本イベントは対面およびオンライン(zoom等使用)での開催とさせて頂きます zoomのURLについてはお申し込み後に、本イベントページよりアクセスが可能です。
仮説思考を用いることで柔軟な対応が可能に
仮説思考は、全体をとらえ今ある限られた情報から 「仮の答え」を想定して考える方法を指します。
ITの普及などにより、社会情勢や顧客のニーズは激しく変化し、問題解決のスピードが求められる時代になりました。 仮説思考を用いることで、このニーズや状況に、素早く柔軟に対応ができます。 経験が無い場合や、情報が足りない場合でも、仮説思考を使うことにより次のアクションを取りやすくなります。
同研修は、仮説思考を学ぶことを目的とし、
- 仮説思考の活用場面を考えてみよう
- 仮説を立ててみよう
- 仮説をフェルミ推定で試算し検証してみよう
の3つを軸に学習をすすめていきます。
新入社員や2〜5年目の若手社員、30代若手社員など、仮説思考を身に付け、日常業務に活かしたい方におすすめの研修です。
その他の受講者の意見にも触れられるカリキュラム内容
最初に行う、会社を良くする方法をたくさん挙げていくワークの目的は、仮説を量産することです。 そして、ECサイトの売上低下の原因仮説を考えるワークでは、より実践的に仮説思考を学んでいきます。
また、フェルミ推定を使い仮説を裏付けていくワークも実施します。仮説(ストーリー)を裏付ける情報の収集や、収集したデータを分析しストーリーを検証することを通し、初期に設定した仮説を確実な説に育てていくワークです。そして、仮説を立てるだけでなく、仮説立案と仮説検証のサイクルの回し方を理解することができます。 これらのワークを通し、仮説思考の基礎的な考え方から、実践的な活用方法までを学ぶことができます。
各ワークの最後には、参加者同士で内容をシェアする時間も設けられており、対話を楽しみ、他者のアイディアや意見にも触れながら学べるカリキュラム内容となっています。
参加者の行動を変容させる仕組みも
研修の最後には、同研修で学んだことを活かして、今後取り組むことを受講者同士でシェアし合います。 ただ研修を受講して終わりではなく、行動の変容を促すことができるワークです。
プログラム構成
1.オリエンテーション 【ワーク】自己紹介ワーク ・仮説思考とはなにか ・仮説思考の4ステップ ⓪目的を押さえる ①仮説を立てる ②データ収集 ③データ分析&仮説検証 ・本研修で学ぶこと 2.仮説を量産してみよう 【アイスブレイク】仮説を量産しよう~会社を良くする方法をグループでたくさん挙げてみよう~ ・ビジネスや物事を見る引き出しの増やし方とは ・仮説思考はなぜ必要か? 3.仮説思考の活用場面を考えてみよう ・仮説思考の活用場面 一例紹介 【ワーク】仮説思考の活かし方~自身の業務における仮説思考の活用場面を考えてみよう~ 4.仮説を立ててみよう ・仮説を立てる手順とは ・仮説を立てる際の情報源について 【ワーク】ECサイト売上低迷の原因仮説を考えよう~希少価値の高いサボテン、売上低迷の原因はなにかな?みんなで考えてみよう~ ・ワークの解説:原因仮説の4分類 ①新規顧客と既存顧客 ②3C分析 ③4P分析 ④購入までのプロセス 5.仮説の検証の仕方を考えてみよう ・仮説を検証することの必要性とは ・仮説検証手法「フェルミ推定」基本プロセス 【総合演習】業務改善効果を試算してみよう <ワーク①>自身の業務改善案を仮説として考えてみよう <ワーク②>フェルミ推定にトライ~改善策の効果を試算するための公式を作ろう~ <ワーク③>作った公式で業務改善効果を試算してみよう ・仮説思考力を鍛えるための3つのポイント 6.まとめ&コミットメント ・本研修のまとめ 【ワーク】今後取り組むことをグループメンバー同士で宣言し約束しよう ・最後に
会場
※対面およびオンライン(zoom等使用)での開催となります。zoomは事前にインストールをお願いいたします。 ※zoomのURLについては、申し込み完了後、こちらのイベントページからアクセスができます。 ※zoomに障害が発生し利用が困難な場合は、代替開催場所をメールにてお伝えさせていただきます。
担当講師のご紹介
※ご希望の日時や講師の都合によっていずれかの担当講師が決定されます。 ※上記以外の講師が担当する場合もございますのでご了承ください。
必要準備物
イベントによっては上記以外で追加で準備が必要なものが発生する場合があります。 イベント前に送られてくるメッセージを必ずご確認くださいますようお願いいたします。