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社員同士のつながりでテレワークのストレスを発散

日常的なコミュニケーションを生むためのベースとなるイベントを実施

リコージャパン株式会社 経営企画本部 構造改革推進センター
ビジネスプロセス革新室 室長
大塚 哲雄
課題
  • 業務プラスαのコミュニケーション機会が激減
  • テレワークで内に篭りストレスが発散しづらい
効果
  • ヨコとのつながりを通してストレス発散につながった
  • 部署間のコミュニケーション機会を提供

仕事のコミュニケーションは増えたが、業務プラスαのコミュニケーションは激減した

「バヅクリ」の導入に至った背景を教えてください。

コロナ禍でテレワークになり、仕事のコミュニケーションは増えたと思っています。
しかし、増えたのはあくまで業務的なコミュニケーションであり、業務プラスαのコミュニケーションは激減しました。

昼休憩のランチ、仕事終わりの飲み会、会議と会議の合間、朝出社した際に「昨日のプロ野球見た?」から会話に入るなど、そういった機会が失われました。

また、世間でよく言われている"コロナ鬱"。
仕事はしているけれど、他とのコミュニケーションがなくなり内に籠りがちになり鬱になってしまう…
それを防ぐためにも早めに手を打っていきたいというのがポイントでした。

今回「クイズ大会」を実施いただきましたが、期待していたことはありますか?

まずはヨコとの会話の中で、内に籠っているストレスを発散してもらうことが第一でした。
近況や内面を共有して業務プラスαの会話が生まれ、その延長線上で結果として仕事の効率化につながればいいな、と。

実際にクイズ大会を開催してみて、いかがでしたか?

参加者のみなさんからは、「思っていたより楽しかった」「良いストレス発散になった」というお話をいただいています。
その後のコミュニケーションや仕事の効率化につながったかは、イベント開催から日が浅いためまだわかりませんが、違う部署の人ともコミュニケーションが取れたので良い機会になりました。
間違い探しの問題などでかなり盛り上がった場面もありましたが、問題が難しすぎるとみんな黙ってしまうので、難易度をもう少し下げてほしいです(笑)

イベントと日常的なコミュニケーションの両方が必要

今後のオンラインコミュニケーションで実現したい理想はありますか?

大きなコンセプトとしては、コミュニケーションでありながらチームビルディングであるという点です。
例えば、ロープの両橋からお互いが歩いて真ん中ですれ違って渡り切るといったフィールドワークのように、終わったら親睦が深まるような一緒に創り上げていくワークがオンラインでもできればいいなと思っています。
それが今後、日常的なコミュニケーションを生むきっかけになると思うので。

イベントを繰り返すことでコミュニケーションが活発化し、情報共有や相談のしやすい環境が生まれ、仕事がよりスムーズに回るようになります。
定期的なイベント開催と、それ以外での日常的なコミュニケーション機会の両方が必要ですね。

今後ともぜひ「バヅクリ」をご活用していただきたいのですが、やってみたいことや要望などはありますか?

今のところ参加ハードルの低いクイズを計3回実施予定ですが、参加者同士のコミュニケーション量の多い他のコンテンツも試していきたいです。

リコージャパン株式会社 経営企画本部 構造改革推進センター

光学機器などの製造を行っているメーカーであるリコーの販売会社。主に複写機・ファクシミリ・レーザープリンター・複合機・デジタルカメラなどの販売および保守などを行う。

事業内容

さまざまな業種におけるお客様の経営課題や業務課題の解決を支援する各種ソリューションの提供。
・複合機(MFP)やプリンターなどの画像機器や消耗品およびICT関連商品の販売と関連ソリューションの提供
・サポート&サービス(画像機器やICT関連商品の保守、ネットワーク構築・保守、ICT運用業務代行)
・システムインテグレーションおよびソフトウェア設計・開発

業種
卸売業
導入規模
約60名(構造改革推進センター所属社員)
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