心理的安全性ワークショップ 成果編 ~ヌルい職場から学習し成果を追求する職場へ~
本イベントは対面およびオンライン(zoom等使用)での開催とさせて頂きます zoomのURLについてはお申し込み後に、本イベントページよりアクセスが可能です。
あなたの会社では「学習」していますか?
「いい人が多くて、人と衝突することが全くない。」 「仕事も楽だし、ここはとても居心地がよい職場だ。」 「これくらいできていたら十分でしょう。よくできた方じゃないですか?」 こうしたセリフを職場で耳にすることはありませんか? 多くの人々がこうした職場を”心理的安全性が高い理想的な状態”と勘違いしています。 本当に目指すべき心理的安全性が高い理想的な職場とは、「学習する職場」。別名「高パフォーマンス学習ゾーン」とも呼ばれ、仕事の成果追求をゴールとし、各自が抱く疑問点や意見を発信することに躊躇しない職場環境こそが、本当の”心理的安全性が高い理想的な状態”であると言えます。
このワークショップでは ・心理的安全性が高い理想の状態 ・健全な衝突コミュニケーション ・成果を追求するコラボレーション
について学び、変化の著しい時代にも生き残ってゆける強い組織づくりを目指します。 成果追求のためにあえて忖度なく意見を出しあい、互いを高め合える「学習する職場」に変わる第一歩を踏み出すことが期待できます。
ワークを通してあえて厳しい目標を目指し相互に意見を伝え合うトレーニングができる
このワークショップでは、まずは理想と現在地のギャップを可視化します。さらに各自が目指す理想的な成果を得るために必要不可欠なコラボレーションを意識させます。自部署の枠を越え、他部署やその他ステークホルダーを巻き込むことで生産性が飛躍的に上がるイメージを想起させます。そして、実際に巻き込みたい相手にとっては面倒でも成果追求のためには欠かすことのできないお願いを伝えるシミュレーションワークを行います。アサーティブコミュニケーションスキルを活かした依頼シミュレーションワークを行います。また、同時に依頼の受け手役を通して面倒なお願いをされても成果追求のためには協力を惜しまないマインドも身につけることができます。 このワークショップを通して、面倒なお願いを伝えたり、伝えられたりする時のイメージが得られ、現場に戻った際に行動に移しやすくなるでしょう。 そして、ボトムアップ的なアクションが日常的に起こり、相互の高め合える「学習する職場」を構築することができるのです。
アクションプランを相互コミットし行動変容を促す
ワークショップの最後には学んだことをどう活かすか、今日から実行するアクションを考え、参加者同士でコミットし合う時間を設けています。 このワークを実施することで、受講して終わりではなく、学んだ内容を今日からの行動に活かすことができるように導きます。
プログラム構成
1.アイスブレイク 【グループワーク】自己紹介&自分の職場は心理的安全性が保たれていると感じたエピソードを教えてください。 2.本ワークショップの目的 ・本ワークショップの目的 ・心理的安全性とは ・心理的安全性に対する誤認 ・理想的な心理的安全性が高い職場とは-学習する組織・健全に衝突できる職場を目指す― 2.健全な衝突ができるコミュニケーション ・健全に衝突できるチーム作りのポイント①―質の高い「行動」を増やす― 【グループワーク】自分の現在地とありたい姿を可視化しよう-あなたはいま、コンフォートゾーン・ストレッチゾーン・パニックゾーンのどこにいる?‐ ・健全に衝突できるチーム作りのポイント②―行動につながるフィードバック― 3.担当/部署を超えたコラボレーション ・コラボレーションで理想を実現する ・アサーティブコミュニケーションとは 【個人ワーク】質の高い仕事をしよう~高品質を実現するために必要なコラボレーション体制と内容について検討する~ 【グループワーク】伝え方&受け入れ方トレーニング―質の高い仕事、どのように提案する?提案されたとき、どのように受け入れる?‐ 4.行動変容:日々の業務を変える ・本ワークショップのまとめ 【個人ワーク】アクションプラン決定‐仲間に宣言しよう-質の高い仕事を実現するために私が変えたいこと、チームや会社を変えるために私が変わることを考える‐ 【グループワーク】アクションプラン共有‐グループメンバーに共有し、メンバー同士で相互にコミットする- ・さいごに
会場
※対面およびオンライン(zoom等使用)での開催となります。zoomは事前にインストールをお願いいたします。 ※zoomのURLについては、申し込み完了後、こちらのイベントページからアクセスができます。 ※zoomに障害が発生し利用が困難な場合は、代替開催場所をメールにてお伝えさせていただきます。
担当講師のご紹介
※ご希望の日時や講師の都合によっていずれかの担当講師が決定されます。 ※上記以外の講師が担当する場合もございますのでご了承ください。
必要準備物
イベントによっては上記以外で追加で準備が必要なものが発生する場合があります。 イベント前に送られてくるメッセージを必ずご確認くださいますようお願いいたします。