本イベントはzoomを用いてのオンラインでの開催とさせて頂きます。 zoomのURLについてはお申し込み後に、本イベントページよりアクセスが可能です。
ダイバーシティであることを活かせる組織へ
ダイバーシティは多様性を意味し、ダイバーシティな組織とは様々な性別、年齢、国籍の人や価値観を持った人が集まっている組織を指しますが、ただ多様性があるだけでなく
①インクルージョン(Inclusion) =多様性を重視し、お互いを認め合い、一人ひとりの良いところを活かしていくこと ②エクイティ(Equity) =スタート地点の違いに着目し、すべての人が様々な情報・機会・リソースへのアクセスが公平に保たれるようにすること
の2つをプラスした、DE&Iな組織であることが求められています。 ただ多種多様な人が働く組織であるだけでなく、多様性を活かすことができる組織になることで、生産性が高まるためです。 また、立場に関係なく、それぞれの従業員が公平であることが求められています。
同ワークショップは、
・多様性についての基礎知識やさまざまな問題について学ぶ ・参加者同士の共有や議論を通して多様性とは何かを理解し、相互理解を深める
の2つを目的とします。
思い込みを取り除き、違う視点から物事を見るワーク
バヅクリの研修は聴講型のカリキュラムのみではなく、ワークが豊富に行われるのが特徴です。 同ワークショップはワークを通して、受講者の中にある固定概念や思い込みを取り除き、自分とは異なる価値観への理解を深めて行けるカリキュラム内容となっています。
まずダイバーシティの基礎知識を学んだ後、アンコンシャス・バイアス=「無意識の偏見」や「思い込み」を取り除いていくワークを実施します。 身近にあるアンコンシャス・バイアスを思いつく限り書き出していきます。 改めて自分の価値観やものの見方を見直す時間になるでしょう。
提示されたテーマについて賛成か反対かどちらかの立場になり議論するディスカッションを行うワークでは、1度目の議論を終えた後、反対側の立場になり再び議論を行います。 このワークを通し、様々な立場から物事を見ることや、自分とは異なる価値観への理解を深めていきます。
他者との交流を楽しみながら受講
グループワークや、意見のシェアが盛んに行われるカリキュラム内容となっており、対話を楽しみながら、受け身ではなく前向きに受講できるワークショップとなっています。
また、その時間を通し、その他の受講者の価値観や知らなかった一面に触れることで、相互理解を深めていくことが可能です。 従業員同士の相互理解が深まっていくことで、DE&Iな組織の形成がより加速していくでしょう。
プログラム構成
1.はじめに ・プログラムの説明 2.多様性とは? ・表層的ダイバーシティと深層的ダイバーシティ 【グループワーク】自己紹介&あなたにとって一番大切なものは? 3.ダイバーシティの変遷 〜DE&Iとは?〜 ・ダイバーシティの遍歴 ・エクイティ(公平)とは? 4.多様性に関する問題の原因 ・アンコンシャス・バイアスとは? 【ワーク】あなたの周りにあるアンコンシャス・バイアスは? ※身近に溢れる偏見あるあるを探してみんなでシェアしてみよう 5.多様な視点を持つことの重要性 【グループワーク】営業成績と女性管理職の比率、どちらを優先する?~営業成績が優秀な田中さん(男性)と面倒見が良い山本さん(女性)どちらを課長に推薦する?~ 【グループワーク】営業成績と女性管理職の比率、どちらを優先する?逆の立場になったなら…~田中さん派は山本さん派に。山本さん派は田中さん派に。反対の立場から同じ事柄を捉えて議論をしてみよう~ ・立場を異にする人の話に耳を傾けてみよう 6.まとめ・感想共有 【全体ワーク】感想共有チャッティング ※こちらは実際に実施する際のプログラム構成です。体験会では一部の内容のみのご紹介となります。
会場
※zoomを使ってのオンライン開催となります。事前にインストールをお願いいたします。 ※zoomのURLについては、申し込み完了後、こちらのイベントページからアクセスができます。 ※zoomに障害が発生し利用が困難な場合は、代替開催場所をメールにてお伝えさせていただきます。
担当講師のご紹介
必要準備物
イベントによっては上記以外で追加で準備が必要なものが発生する場合があります。 イベント前に送られてくるメッセージを必ずご確認くださいますようお願いいたします。