本イベントは対面およびオンライン(zoom等使用)での開催とさせて頂きます zoomのURLについてはお申し込み後に、本イベントページよりアクセスが可能です。
経験から学習し成長し続ける人材を育成する
成長する人とそうでない人は、どこに違いがあるのでしょうか。 成長する人がなぜ成長し続けられるのかというと、元々才能があるから、頭が良いから、という理由ではありません。 成長する方法を知っているから成長できるのです。
・目標と課題設定を行い業務に取り組む ・そしてその経験を振り返る ・振り返りから学びを得て次につなげる
を繰り返すことで、成長のスピードは加速していきます。 成長において知識を蓄えることも大切ですが、人は自分の経験からの学習が一番成長につながると言われているのです。
組織行動学者デービッド・コルブが提唱した経験学習サイクルを基に、経験の質と量を向上させるとともに、経験をKPT法で振り返ることで成長のためのマイセオリーを作成し、次の経験に活かす方法を学習していきます。
自身の経験を整理して次に活かせるセオリーをつくる
このワークショップでは、経験学習サイクルの「経験」「省察」「持論化」「試行」を基に自分自身の経験を整理します。
経験学習のサイクルに乗せるためには、ただ経験を積めば良いわけではありません。 質の高い経験にするためには、手を伸ばせば何とか届く目標設定が必要です。
そこで、まず自分自身がコンフォートゾーン、ストレッチゾーン、パニックゾーンのどこに位置するのか、どんな目標であれば手を伸ばせば何とか届く質の高い経験になるのかを考える方法を学びます。
次に、過去に経験してきたことを省察、持論化(セオリー)していきます。 KPT法を用い振り返ることで、成功体験と失敗体験を整理し
・これをしたら成功する ・これをしないと上手くいく
という経験から導き出されるマイセオリーを作成し、マイセオリー川柳にして発表します。
マイセオリー川柳は誰でも応用できるような再現性の高いものにすることで、参加者同士でナレッジの共有ができるようにワークが設計されています。
マイセオリーに基づいて行動を変容する
経験学習サイクルにおける「試行」は、作成したマイセオリーを基に明日からどんなアクションを起こしていくのか考え、参加者同士でコミットし合う時間を設けています。
マイセオリーをただ考えただけでは終わらせず、明日からの行動変容を促すことが可能です。
プログラム構成
1.導入 ・本研修の目的 経験学習サイクルとは 【アイスブレイク】自己紹介&やってみたらできちゃった経験共有 ・成功する人とは ・経験学習サイクルとは ~経験・省察・持論化・試行~ 2.経験の質と量を向上させる ・なんでも経験するだけではなく目標/課題設定の重要性を知る 【ワーク】自分の境界線を知る ~ストレッチゾーンを可視化してグループメンバーにシェア&フィードバック~ ・受動的な経験と能動的な経験の成長の違い 3.省察・持論化で結果と気づきを整理 ・内省のやり方:KPT法とは 【ワーク】この6か月間の経験をKPT法で振り返る ~過去の経験を元に再現性の高いマイセオリ―を作成してグループメンバーにシェア~ 4.試行:行動し挑戦するアクションコミット 【個人ワーク】 学びをもとに実行するアクション 【グループワーク】グループで相互にコミットメント 5.最後に:仕事=経験学習=仮説検証の連続 経験学習が上手くなると個人とチームの成長が加速する
会場
※対面およびオンライン(zoom等使用)での開催となります。zoomは事前にインストールをお願いいたします。 ※zoomのURLについては、申し込み完了後、こちらのイベントページからアクセスができます。 ※zoomに障害が発生し利用が困難な場合は、代替開催場所をメールにてお伝えさせていただきます。
担当講師のご紹介
※ご希望の日時や講師の都合によっていずれかの担当講師が決定されます。 ※上記以外の講師が担当する場合もございますのでご了承ください。
必要準備物
イベントによっては上記以外で追加で準備が必要なものが発生する場合があります。 イベント前に送られてくるメッセージを必ずご確認くださいますようお願いいたします。