バヅクリの継続利用で年間スケジュールを立てて工数削減を実現

人事部が懇親会のMCを務めると緊張感MAX！どうしたら楽しい雰囲気が作れるのかが課題

自己紹介をお願いします。

管理本部人事部 採用チームの萩原です。主に新卒採用の担当をしています。
コロナ禍となり、新卒の内定者に何かできることはないか模索していた2020年から、長らくバヅクリを利用させていただいています。
お問合せいただいた当初、どのような課題を感じていたのでしょうか？

弊社はかなり早い段階で、新卒採用をオンラインに切り替えました。
Web懇親会の企画は問題なくできたものの、懇親会当日にうまく盛り上げることができず悩んでいたんです。

説明会や面談を担当していた人事が懇親会のMCをやっても、どうしても内定者の方は緊張してしまうようで、なかなか笑ってくれませんでした。
うまく盛り上がらなければ内定者同士の交流も深まらないですし、何かいい企画やアイデアはないかなと考えていました。
自社で取り組んでいた内容を教えてください。

Web懇親会以外も、一部の採用活動をオンラインで実施していました。
会社説明会、採用面接、懇親会を、必要に応じてオンラインに切り替えて選考過程はうまくいっていたのですが、どうしてもWeb懇親会だけは内定者の素を引き出せず苦戦していました。

バヅクリを知ったきっかけと第一印象を教えてください。

Web懇親会の盛り上げ方について悩んでいたとき、ちょうどいいタイミングで営業のお電話をいただいたのがきっかけです。
最初は、正直「本当にそれで盛り上がるの？」と半信半疑という気持ちだったのですが、体験会に参加してバヅクリの良さを実感できたため、導入に至りました。

最初に案内いただいたのは「おえかきコミュニケーション」です。おえかきの体験会には、あえて普段交流の少ない採用チーム以外のメンバーや、年齢層の異なる上司も一緒に参加したのですが、MCの方がすごく盛り上げ上手で、参加者同士打ち解けることができました。

また、絵を描くことを通して、相手の意外な側面を知れるのも良かった点です。
弊社の内定者は複数の職種に分かれており、初対面だと共通の話題での会話も難しいことが多いのですが、おえかきなら自然な自己開示につながると思いました。

就職活動が終わっても大学の研究室などで多忙な方が多いので、せっかく集まってもらうのに人事の話を聞いて終わりにするのはもったいないですよね。
おえかきのプログラムなら、短い時間でも内定者同士を知ることができるので、ぜひ導入したいと思いました。

導入する決め手となったポイントは何ですか？

やはり、体験会で効果を実感できたのが1番の決め手になりましたね。

プログラムを選んだ理由を教えてください。

バヅクリを利用し始めた当初から、営業担当の方のご提案を聞いて、おすすめのプログラムを選んできました。
「内定者は理系の方が多い」とか、「今、内定状況がこんな感じで…」と相談すると、バヅクリの担当者からおすすめのプログラムを提案いただけるので、そのアドバイスを信頼してお任せしている部分がありますね。

提案いただいたプログラムの内容を聞いてピンと来なくても、必ず体験会に参加させてくれたり、他社様の動画を見せてくれたりするので決めやすかったです。

例えば、「焚き火」のプログラムは、正直なところ弊社には合ってないかも？と思っていましたが、結果的におすすめされて利用して良かったと感じています。
ご提案いただいた当時、コロナが少し落ち着いてきて「対面で飲み会をしたい」という声が内定者から上がってきていたのですが、会社の方針として大勢での飲み会実施はまだ難しいと考えていました。
そこで、バヅクリさんに相談したところ、焚き火なら飲み会と似たような雰囲気で、リラックスして語り合えると提案いただいたんです。

それでもまだ半信半疑でしたが、各支店の新入社員に体験会を受けてもらったところ、バヅクリさんが提案してくれたとおり「同期と焚き火をしながらリラックスして話せて楽しかった」と感想をもらえました。

このように、バヅクリさんからのご提案と体験会を交えながら、適切なプログラムを選べているなと思っています。

利用したプログラム
・オンラインでも距離が縮まる！おえかきコミュニケーションワークショップ
・【チーム対抗】クイズで会社や事業や人を知ろう！プロMCによる会社クイズ王決定戦
・初対面でも本音が聞けちゃう！お互いを知れるオンライン焚き火
・どんな相手でも物怖じしない！雑談チームビルディング

イベントに参加した方々の反応はいかがでしたか？

やはり、最初は「絵に自信がないから不安」といった消極的な声もあがりました。
ですが、どの会も実施してみると、毎回MCが面白かったとか、内定者の人となりを知れて良かったというポジティブな感想が聞けています。
結果的に、「内定後の第1回目のWeb懇親会は、必ずおえかきのプログラムを実施する」ことが、人事の中で満場一致で決まりました。

チケットを一括購入して年間スケジュールを決められるため、年間を通して工数削減が可能に

運用工数は軽減できましたか？

MCをお任せすることで、Web懇親会の当日の肩の荷が下りて助かっています。
プロのMCのおかげで、内定者の緊張感はほぐれましたし、私たちも余裕をもって懇親会に参加できます。
また、次の企画をいつまでに作らなくちゃと考える工数も削減できました。現在は、6チケットをまとめて購入させていただいているので、年間スケジュールが明確に立てられて非常にスムーズです。
チケットを購入した後は、懇親会の実施時期にバヅクリさんから連絡がくるのを待っているだけでいいので、安心してお任せできています。
年間を通した工数削減ができるのは魅力的ですね。

年間スケジュールを立てられるようになったので、各支店から「今年は懇親会どうするの？」といった細々とした問い合わせも減りました。
年初に「今年はバヅクリで、このスケジュールでプログラムを実施します」と共有できるようになったのも、良かったと思っています。

導入前に想定していなかった良い点はありますか？

想像以上に、柔軟にプログラムを組んで下さるのは大変助かっています。
バヅクリのレク開始前に、人事から連絡事項を伝える時間と管理職の挨拶の時間を取りたいと相談したところ、変則的なプログラムの組み方にも関わらず柔軟に対応いただけました。
また、レク終了後も、内定者同士で感想を言い合える時間をとりたいと相談したところ、MCがいない状態で話せるように融通を効かせてもらえました。
単純にパッケージ提案ではなく、こちらの状況に応じてカスタマイズしてもらえたのは非常にありがたいと思っています！

今後のオンライン、対面での展望があれば教えてください。

そろそろ対面での企画を実施しようという話もありますが、オンラインのコンテンツなら全職種の内定者が一同に会して交流できますし、地方在住で、支店や本社に足を運ぶのが大変な内定者のためにも、バヅクリは続けていきたいと考えています。
これからもよろしくお願いします。