コーポレートサービス部のリーダーを勤めている松野と申します。
弊社は、企業向けの環境コンサルタントとして、廃棄物の代行業務や企業ゴミ処理の支援などを行っている会社です。
私は2022年に中途入社し、ちょうど入社1年を迎えたところです。
私が入社する前は社内イベントがとても活発でした。社員みんなでディズニーに行ったり、BBQをしたり、対面のレクリエーションが豊富だったんです。
コロナ禍になり対面実施が難しくなり、同時に働き方の自由化を進めていた関係でリモートワークの導入を認めてきました。
そのため出社する人数も限られ、なかなか既存社員と中途社員の交流が難しくなっていきました。
対面のコミュニケーションがなくなったことで、お互い何をやっているかわからない状態で不安が大きくなっていきます。
私のようにコロナ禍で入社した社員は、社内にどんな人がいるか把握できない状態で日々過ごしていました。
この状況を変えるために情報収集していたときにバヅクリと出会いました。
イベントの種類が豊富だなという点に加えて、各プログラムを紹介しているサービスページなどが分かりやすいUIで、とっつきやすそうな印象を持ちました。
また、弊社にはPCに強くなく、zoomやTeamsに慣れていない社員もいます。
オンラインツールに不慣れな社員でも参加できそうで、手軽な雰囲気の内容が多かったのが導入の決め手です。
お絵描きイベントは、まだ深く知り合えていない社員同士の会話のきっかけづくりになればと思い、選びました。
お絵描きを通して、社員それぞれが心の中にどんな想いを持っているかを見ることで交流のきっかけになると思ったんです。
2回目はクイズ番組を選んだのですが、クイズは純粋に「社員が楽しめるか」という視点で選びました。
今まで社内イベントは年1~2回やってきたので、チームビルディングのような固いテーマよりは社員が楽しく盛り上がれるほうが良いと考えました。
今回利用したイベント
・【体験版】価値観を共有してみんなを一瞬でつなぐお絵描きコミュニケーション
・オンラインでも距離が縮まる!おえかきコミュニケーションワークショップ
・まるでクイズ番組!?IQ200に挑戦!プロMCによるオンラインIQクイズバトル
社員数は31名で、今回ほぼ全員が参加しています。
営業系と、代行業務を務める営業事務や総務・労務職種が参加しました。
営業系は外回りに出ていることもありますし、コロナの影響で出社人数を6名前後に絞っているので、社員同士がほとんど顔を合わせていない状況です。
そのため、今回は全社員を対象にしてイベント実施をしました。
お絵描きは、講師のトークやファシリテーションが上手だったという感想が多かったですね。
社内MTGのレベル感ではなく、しっかりBGMも流れて、とても本格的なイベントだったという意見が聞かれました。
お絵描きが苦手という不安な声や、うまく描けないかも…という先入観もありましたが、実際やってみると「意外な人の意見が聞けた」「〇〇さんの新たな側面を知れた」など、ポジティブな感想が多かったです。
お絵描きイベント終了後に雑談時間を設けていなかったのですが、その日の中休みには、自然に感想を言い合う姿が見られました。
クイズ番組は、お絵描きイベントと違う司会者の方が担当してくれたので、お絵描きイベントの司会者との違いが話題になったり、「問題難しかったね」などイベントそのものに対する会話が多く聞かれました。
クイズは1~3位の表彰をしたのですが、リモートワークが中心の社員が表彰されて目立ってくれたのも面白かったですね。
弊社の代表も50代後半ですが、年代問わず楽しんでくれました。
あまりオンラインツールに強くない層の方も、スムーズに参加できていました。
事前にメールで、必要な持ち物や専用ページなどの案内があったのでスムーズに準備できました。
zoomの使い方も案内してくださったので、こちらで準備することはほぼありませんでした。
今まで対面イベントを重視してきた会社なので、今後はオンラインを取り入れつつハイブリッド型で実施できたらいいなと考えています。
オンラインイベントを試したからこそ、オンラインの良さも分かりましたが、改めて直接会って行うイベントの大切さも実感しました。
今後はハイブリッド型のイベントも含めて、新たな形の交流イベントに関する情報収集を続けていきたいと思います。
いろんな情報にアンテナを張っていきたいですね。
小売り・流通・外食
会員数:31名(2022年)