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内定承諾率15%アップ!工数をかけずにできる継続的な内定者フォロー

早期囲い込みで内定者同士の絆を生み、入社の決め手を作る

株式会社クレスコ・デジタルテクノロジーズ
経営戦略本部 人財戦略推進室
前田 和也
小泉 汀
課題
  • 母集団形成を行なった後の、内々定後の辞退が多かった
  • 懇親会や面談を頻繁に行いたいが、十分なリソースが確保できない
効果
  • 昨年と比べて内定承諾率が15%向上し、採用目標をクリア
  • イベントを通して、面接では見えない個性を知ることができた
  • 内定者同士の関係構築がなされ、良い雰囲気で内定式を迎えることができた

時期ごとに使い分けできる選択肢の多さと、寄り添うようなサポートの手厚さが決め手

まずは自己紹介をお願いします。

前田さん:
人財戦略推進室 室長の前田と申します。
メインは新卒・中途採用と社内教育で、他にも人事制度の構築と運用、人と人をつなげる施策としてコミュニティー企画などを担当しております。

小泉さん:
小泉と申します。
同じく人財戦略推進室で、新卒採用をメインで担当しております。

お問合せいただいた当初、内定者フォローにおいてどのような課題を感じていたのでしょうか?

小泉さん:
内々定後の辞退が多いことに課題を感じていました。
そこで、内々定辞退を防止するために早期から継続的にできる施策ができないかと考えていました。

内製で対面の懇親会を実施してはいたのですが、工数もかかりますし、頻繁にできるような施策ではありませんでした。
また、コロナ禍だったこともあり電話やWeb面談でのフォローもしていましたが、大きなマンパワーを要していました。

この学生さんは問題なく入社してくれそうだ、と感じていたにもかかわらず、面談直後に辞退が発生するケースも見受けられたため、できるだけ工数かけずに効果的なフォローができるコンテンツを模索していました。

バヅクリを知ったきっかけを教えてください。

小泉さん:
内定者フォロー関連のキーワード検索で情報収集していたところ、バヅクリさんのサイトに辿り着きました。

その時に感じた第一印象を教えてください。

小泉さん:
他社さんと比べてプログラムの豊富さが印象的でした。
選択肢が多く、時期ごとにプログラムを使い分けできる点が魅力的に感じました。

導入する決め手となったポイントは何ですか?

小泉さん:
先ほどお話ししたプログラムの豊富さもそうですが、担当の方に手厚くフォローしていただけたことが大きなポイントです。
丁寧なヒアリングやフォローをしていただいたため、導入後も安心してお任せできそうだと感じました。

また、当日の運営をお任せできて自社にはあまり工数がかからない点も決め手のひとつです。

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小泉さん

継続的な関係構築により、内定式にも良い影響が現れた

幅広いプログラムを実施いただきましたが、プログラムを選んだ理由を教えてください。

小泉さん:
導入前におえかきコミュニケーションの体験会を実施していただいたのですが、想いや出来事を絵だけで表現して共有し合うという切り口が斬新で面白く、これなら内定者同士の絆を形成できそうだと感じました。
なので、初回はおえかきのプログラムを選択しました。

実施プログラム
2022年実施(23年卒向け)
オンラインでも距離が縮まる!おえかきコミュニケーションワークショップ
2023年実施(24年卒向け)
先輩社員と語る人狼座談会 〜内定者と同じ目線でリアルなキャリアをすり合わせ〜
オンラインでも距離が縮まる!おえかきコミュニケーションワークショップ
仲間で選んで仲間と当てろ!チーム対抗オンラインビンゴ大会
オンライン謎解き脱出ゲーム「絆の洞窟からの脱出」 〜仲間を作って脱出を目指せ!〜
どんな相手でも物怖じしない!雑談チームビルディング

他のプログラムについてはいかがですか?

小泉さん:
我々と内定者との関係を構築しつつ、内定者同士でも仲良くなってもらい「この人たちと一緒になら頑張っていけそうだ」という気持ちを醸成し、内定辞退を防止することが元来の目的であるため、人狼やビンゴ、脱出ゲームなど楽しげなプログラムを中心に選ばせていただきました。

2022年と比較して、2023年は早期から高頻度でプログラムを実施いただきましたが、どういった経緯があったのでしょうか?

小泉さん:
2022年(23卒向け)は内定承諾済みの方のみを対象としていましたが、この施策に手応えを感じたので、2023年(24卒向け)は内定未承諾の方も含めた関係構築の場として早期から活用させていただきました。
内定未承諾の方に、人事や承諾済みの方と交流を深めることで、弊社を選んでもらえるきっかけになることを期待していました。

参加した方々の反応はいかがでしたか?

小泉さん:
非常に好評でアンケートでは、

・楽しいだけでなく、同期になるメンバーについても知ることができたのでよかった
・画期的なイベントで普通の座談会では得られなかった情報やコミュニケーションを取ることができた
・先輩社員のリアルなお話が聞け、新卒ならではの不安や懸念が共有でき、入社後のイメージができた

といったような声が寄せられました。

想定していなかった良い点はありますか?

小泉さん:
内定式での雰囲気の良さです。
例年、10月の内定式が、内定者同士が初めて一堂に会するイベントなので、やはりちょっとした緊張感があります。
硬い雰囲気のまま式が進行されていくのがネックだったんですが、今年はバヅクリのイベントで何度も顔を合わせているため、開始前から緊張せずに和気藹々と話している姿が見受けられました。

前田さん:
そうですね。
画面上と実際に会った際のギャップもあり、「背が高かったんだね」といったような話をきっかけに打ち解けている様子が見られました。

小泉さん:
こういった雰囲気で式を迎えられたことが初めてだったので、イベントをやって良かったと改めて感じました。
Web上のイベントはその場である程度の関係構築はできても、そこまで対面に繋がらないのではないかと心配していた面もあったので、ここまで内定式に効果が現れたのは良い意味で想定外でした。

内定式では模造紙を使ったグループワークを実施したのですが、情報を文字ではなく絵を描いて表現している方もいました。
これはバヅクリさんのおえかきコミュニケーションの効果だと思います。

前田さん:
脱出ゲームでは、面接ではわからないような個性が見えました。
積極的に発言する方やリーダーシップを発揮している方、効率重視で考えている方などがいて、入社前に個性や考え方がわかったのでありがたかったです。

私たちがイベントを進行する場合、やはり進行に集中してしまう部分もあるのですが、バヅクリさんのイベントでは当日の進行も一任できるので、内定者を見ることに注力できます。
内定者同士の会話や表情を見ながら考え方や価値観を聞くことで、さらに人となりを知れるイベントになりました。

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前田さん

未承諾者を交えたイベントで、内定承諾率が昨年と比較して15%アップ

当初の課題に対して有効だと思えるプログラムでしたか?

前田さん:
はい。実際、内定承諾率が昨年に比べて15%も上がっています。
さまざまな施策を行なった結果ではありますが、バヅクリさんの効果は確実にあると言えます。

小泉さん:
実際に数字として上がっている定量的な部分と、面接では見えない個性が知れた定性的な部分それぞれに効果があり、それこそが弊社が求めていたことだったので非常に良かったと感じています。

今後も内定者フォローでイベントは続けていく予定ですか?

小泉さん:
内定承諾率向上という効果が出ているので、来年以降もフォローは続けていく予定です。

前田さん:
内定出しが早期化していることもあり、内定者との関係構築を図るイベントは今まで以上に重要視されると思います。
回数を増やすなどの工夫をして、イベントを継続して行こうと考えています。

株式会社クレスコ・デジタルテクノロジーズ

ネットワーク、セキュリティ、クラウド、ソフトウェアに対応したシステム開発・運用・保守などのサービスを提供。
https://www.cresco-dt.co.jp/

事業内容

情報システムに関するコンサルティング及びソリューションサービス業務
情報システムに関する設計、開発業務
情報システムに関する運用管理、保守業務
情報システムに関する調査、分析、評価及び技術支援業務
ソフトウェア、ハードウェア及び関連機器の開発、輸出入、製造、販売及び賃貸業務
労働者派遣事業
前各号に付帯する一切の事業

導入規模
従業員数:220名 (2023年4月1日現在)
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