近年、働き方改革の柱の一つとして推進されている「ダイバーシティ」という考え方。
しかし、現場ではダイバーシティがなかなか普及していないという企業も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ダイバーシティの定義から理解を深めるメリット、参加型研修がおすすめな理由について解説します。

※バヅクリでは、ダイバーシティ研修をはじめ200種類以上のアクティブラーニング研修を提供しています。ご興味がある場合こちらからダウンロードいただけます。

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そもそもダイバーシティとは

ダイバーシティな組織

そもそもダイバーシティとはどのようなものなのでしょうか。

ダイバーシティとは、日本語で「多様性」という意味です。
年齢や性別、国籍や人種など、バックグラウンドが異なる様々な属性の人が集まった状態を表します。

グローバル化やテクノロジーの進化など、ビジネス環境の変化が激しくなる中、新たなビジネスの立ち上げや業務変革などといったイノベーションを求める企業が増えています。
そしてイノベーションを生むには、多様なアイデアや視点を持った人材たちによるチームビルディングが欠かせません。

チームのダイバーシティを高めることでイノベーションが生まれやすくなり、生産性や競争力を高めることができると言われています。

楽しく学べるダイバーシティ研修ならバヅクリ

モチベーションとエンゲージメントも向上し社員の絆が深まるダイバーシティ研修
出典:バヅクリ

研修サービスのバヅクリが提供するダイバーシティ研修では多様性を理解して成果を出せる組織をつくるための考え方やコミュニケーション、マネジメントについて学べます。
意見の相互から目を逸らさず、相互理解を進める重要性をワークショップやトレーニングを通じて理解できます。
上司との関係性に悩む若手社員からマネジメントスキルを伸ばしたい中間管理職の方まで、さまざまなメンバーにおすすめの研修プログラムです。

バヅクリのダイバーシティ研修の内容や実施方法についてはこちらの資料をダウンロードしていただくことでご覧いただけます。

社員がダイバーシティへの理解を深めるメリット

ダイバーシティへの理解が深い企業

社員がダイバーシティへの理解を深めることで、チーム全体にどのような変化が生まれるのでしょうか。
ここではダイバーシティ普及のメリットを解説します。

1. チームビルディングにつながる

「チームにおける多様性経験」に関する実態調査
出典:「チームにおける多様性経験」に関する実態調査

社員がダイバーシティへの理解を深めることで、チームビルディングにつながります。

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ組織行動研究所が発表した「『チームにおける多様性経験』に関する実態調査」によると、年齢層や保有スキルにばらつきのある多様性の高いチームの約半数が「業務・人間関係、共に良好」と回答しています。

チームの多様性への理解を深め、多様性のあるチーム作りを行うことで、その後のチームビルディングの改善につながります。

2. 新しいアイデアが生まれやすくなる

社員がダイバーシティへの理解を深めるメリットの一つに、新しいアイデアの創出があります。

スキルや性格が同じような人材が集まると、革新的な発想は生まれにくくなります。
多様性への理解を深め、多様性のあるチーム作りがしやすくなると、同じチームに異なる視点を持った人達が集まります。
そのため、同じ属性の人達ばかりのチームに比べると、新しいアイデアやイノベーションが生まれやすくなります。

3. 企業としての価値が上がる

社員がダイバーシティへの理解を深めることで、企業価値も向上します。

ダイバーシティの推進を行うことで「社員の個性を重視する企業風土の会社」として社外に認知されます。
その結果企業のイメージアップに繋がり、採用やコーポレートブランディングなどさまざまなところに好影響を及ぼします。

ダイバーシティへの理解を深めるなら、参加型の研修がおすすめ!

参加型のダイバーシティ研修

ダイバーシティには他者との関わりが不可欠のため、座学で学ぶのは難しいものです。
また座学の研修だとどうしても受動的な学びになりがちなので、退屈に感じてしまう受講者が多くなってしまいます。

しかし参加型の研修であれば、実践の場面を増やすことができます。
自分で考えて行動してもらう機会も多いため、受講者へ能動的に取り組んでもらうことも可能です。
参加型の研修をおこなうことで、受講者にダイバーシティについて深く考えてもらう機会を作ることができるでしょう。

新入社員におすすめ!ダイバーシティ研修ならバヅクリ

バヅクリ
出典:バヅクリ

バヅクリは、チームの成長と社員の行動変容にコミットする研修とチームビルディングサービスを提供する会社です。
同社が提供する研修プログラム「ダイバーシティ研修 〜モチベーションとエンゲージメントも向上し社員の絆が深まる〜」では、人種や性別などを元にした「統計学的多様性」のほか、考え方、捉え方などの違いをいう「認知的多様性」についても学べます。
またワークショップの場を設け、相互理解を実践する場も用意しています。

多様性自体を絆を深めるきっかけにして受講生同士のチームビルディングを促すことができるプログラムのため、新入社員向けの研修に取り入れるのもおすすめです。

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まとめ

本記事では、ダイバーシティの定義と理解を深めるメリット、参加型研修がおすすめな
理由について解説しました。
社員のダイバーシティへの理解を深めることは、チームビルディングやイノベーションの創出に繋がります。
本記事の内容を踏まえて、バヅクリのダイバーシティ研修を検討してみてはいかがでしょうか。

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