採用活動と内定者フォローの両立を実現する手離れの良いサービス

もし自分が内定者だったら、バヅクリのプログラムに参加したいと感じた

「バヅクリ」の導入に至る前は、どのような課題を感じていたのでしょうか？

岡林さん：
コロナになり顔を合わせて話すことができなくなったので、どうしても内定者同士のコミュニケーションが不足していました。
入社に向けてのフォローもやりづらくなった点が大きな課題だったと思います。

もともとどのような内定者フォローを実施されていましたか。

岡林さん：
もともとは、夏頃に内々定を出した後、内々定者懇親会などを実施し、10月以降に内定式と懇親会を行うスケジュールでした。
例年3月～5月ごろに内定者フォローの企画準備を行っていましたが、この時期は採用活動もピークとなるので、なかなか手が回らず苦労していましたね。

バヅクリ導入前に一度、オンラインで内定者向けイベントを実施したことがありました。
何とか形にはなりましたが、やはり時間がない中で面白いコンテンツの企画を練り込むことは難しく、内定者を集めてオンラインで話してもらうだけになってしまいました。

このときのイベントでは、緊張した内定者が探り探りで自己紹介しあっていたので、もう少し楽しんでもらえる、内定者同士が交流を深めることが出来る要素を追加しないといけないなと感じました。

「バヅクリ」を知ったきっかけや第一印象を教えてください。

岡林さん：
昨年の4月～5月頃に、内定者フォローの情報を人事向けの情報サイトで何か良いコンテンツはないか探していたところ、バヅクリのサービスを見つけました。
バヅクリを見たとき、率直に「楽しそうだな」と思いましたし、もし自分が内定者だったら、こういうプログラムに参加してみたいなと感じて、お問合せさせていただきました。

体験プログラムに参加して、気になるプログラムを効率的に選ぶことができた

今回は体験プログラムにも参加いただきましたが、体験した際の感想を教えてください。

岡林さん：
体験させていただいたお絵描きワークショップでは、自分の頭が固くなっていたことに気付かされて、非常に驚きました。
「空想の動物を描いてみよう」「自分が社長になったらどうする？」といったユニークなテーマだったのですが、固定観念にとらわれず自由な発想をしようと言われてもなかなか上手く描けなかったんですよね。

下門さん：
どんな動物描いてましたっけ？

岡林さん：
たしか、筋トレを補助してくれる猫を描きましたね(笑)
自分のセンスの無さにもびっくりしましたが、凝り固まった頭をほぐしてもらえて、とても楽しむことができました。
これなら内定者の皆さんも、自由な発想で楽しんでくれるのではと思いました。

体験された後、どのような流れでプログラムを選びましたか？

岡林さん：
体験で楽しめた空想お絵描きワークショップと、営業の方に提案いただいたプログラムの中から、次の3つを選択しました。

参考
・視座をあげて少し先を見る！空想お絵描きワークショップ
・仲間をつくる！思い出ポロポロチームビルディング
・チームビルディング空想力　夢幻オークション～あなたがいるから、価値が生まれる～

下門さん：
今回、内定者が70名弱いたのですが、この人数では通常のバヅクリプランの参加可能人数と合わなかったんです。
そこで今回は、通常プランより参加可能人数が多く、実施時間の短いバヅクリエモから選ばせていただきました。

・バヅクリエモのオンラインプログラム一覧

3つのプログラムを試してみて、参加者の反応はいかがでしたか？

岡林さん：
お絵描きとチームビルディング空想力は、何かしらアウトプットするのがゴールとなるプログラムだったので、参加者にとってわかりやすく、楽しんでもらえた印象でした。

2回目に実施した思い出ポロポロのプログラムは、やや抽象度の高いテーマだったため、関係性がそこまで深くない内定者からすると、少し難しく感じた方もいたかもしれません。

下門さん：
お絵描きなどは正解がないので、皆さんのびのびと出来たのだと思います。

岡林さん：
ただ、今まで自社で内製していた普通の座談会と比べると、どのプログラムも内定者同士の距離が縮まるスピードがとても早くて良かったと思います。
何もお題を与えずにおしゃべりするよりも早いスピードで仲良くなってもらえたようですね。

準備期間～運営までの負担は軽減できましたか？

下門さん：
はい。バヅクリの営業の方から聞いていた通り、はじめから最後までハンズフリーで手離れが良かったと思います。

岡林さん：
採用業務と内定者フォローを並行しなくてはならなかったので、企画から進行まですべて丸投げできるというのが導入の決め手でもありました。
お任せして本当に良かったと思います。

今後、採用や内定者フォローで取り組んでいきたいことを含めて、最後に一言お願いします。

岡林さん：
バヅクリのプログラムは、今後もぜひ導入していきたいと思います。
各イベントの内容をより濃くしていって、入社前の時間をしっかりと有効活用していきたいですね。
内定者に楽しんでもらえるだけでなく、皆さんの入社意欲ももっと高めていけるよう、取り組んでいきたいと考えています。