内定辞退率を30%改善!内定者フォローで活用できるプログラムを200種類以上ご用意しています。
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内定者フォローを実施することで、内定辞退のリスクを抑えることができます。
内定者フォローの方法はいくつかありますが、内定者に向けたイベントを実施する企業が多いでしょう。
しかし、どのようなイベントを行うかイベント内容の選定に頭を悩ませていませんか?
内定者がフォローを求める理由などを踏まえて、内定辞退を減らす内定者フォローのイベントをご紹介していきます。
目次
なぜ内定者フォローが注目されているのか
重要視され多くの企業で実施されている内定者フォローですが、どうしてそこまで注目されているのかその理由を見ていきましょう。
注目される背景
近年は、「超」が付くほどの売り手市場であり、働き手の減少から多くの企業が優秀な学生の獲得に工夫を凝らしています。
学生はいくつかの企業から内定を獲得していることも多く、内定を出しても最終的に自社に入社をしてもらえない場合もあるでしょう。
採用するまでは企業側に主導権がありますが、内定を承諾するかどうかは学生が決めることです。
学生は入社する企業を選ぶ際、選択肢が増えています。
そこで自社を選んでもらうためのポイントの1つになるのが内定者フォローです。
内定者フォローを求める学生は多く、実施をしないと学生を獲得する機会を損失してしまうことも考えられます。
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なぜ学生は内定者フォローを求める?
なぜ学生は内定者フォローを求めるのでしょうか?
その理由を紐解き、学生が求める内定者フォローを提供するようにしましょう。
1. 不安の解消
学生は入社に対して大きな不安を抱いています。
社会人になると大きく環境が変わり、分からないこと、知らないことだらけですから無理もありません。
内定者フォローは少しでも学生の不安を和らげ、入社後の生活に関して不透明なことがないようにするために実施するようにしましょう。
2. 会社の雰囲気を知りたい
入社後に多くの時間を過ごすことになる職場の雰囲気を知りたいと思う学生は多いです。
就職活動の時に実施する人事担当者との面談や、会議室での面接では、職場の雰囲気までは分からないことがほとんどでしょう。
普段はどんな雰囲気で業務を行っているのか体験すると入社後のイメージがつきやすくなります。
3. 同期を知りたい
どのような同期がいるかを知りたい内定者も多く、内定者同士でのコミュニケーション機会を求めています。
同期は入社後も長く関係が続いていく存在です。
同期同士で相談をしたり、助け合ったりできるのかを知ることが、この会社でこれからやっていけそうか判断する1つの材料になります。
4. 具体的な業務内容を知りたい
就職活動時の情報だけでは、具体的な業務内容までは分からないこともあります。
どんな業務をする可能性があるのか、そして、そのために必要なスキルは何なのか入社前に知っておくことで少し不安が和らぎます。
必要なスキルの習得を少しでも入社前に行っておきたいという内定者も多いでしょう。
5. この会社で良かったかを見極めたい
職場の雰囲気や、上司・先輩社員・同期について知り、この会社に入社を決めてよかったのか見極め、不安を解消したいというのが内定者が内定者フォローを求める理由です。
特に人、環境、業務に関することが、入社を決めてよかったか見極める際の重要なポイントになりそうです。
内定辞退率は上昇傾向!内定企業への不満とは?
2022年にかけて、オンライン採用の普及により複数内定を持つ学生が増加傾向にあるため、内定辞退率は上昇傾向にあり、内定者フォローを強化する企業が増えていますが、効果的な施策がわからない担当者も多いかと思います。
学生が内定通知を受けた企業に対して、何に不安を感じ、内定辞退に至るのか、アンケート調査を行い企業に対する不満点をまとめました。
調査結果は下記からダウンロードできますので、内定者フォロー施策の参考にしてみてください。
内定者フォローの目的
それでは内定者がフォローを求める理由が分かったところで、フォローを行う目的をまとめていきます。
1. 内定辞退の防止
内定者の不安を解消させることは、内定辞退の防止に繋がります。
また、内定者フォローを実施することで、内定者は企業に対し「内定者の不安に寄り添いフォローを実施してくれる企業なら、入社後もここで頑張れそうだ」というイメージを持ちます。
2. 入社後の早期退職の防止
内定者が思う理想と、実際の働く環境や条件を入社前にすり合わせることで、入社後の早期退職を防ぐことができます。
内定者にどうしても入社してほしいと思うと企業のいい部分だけをアピールしてしまいますが、それでは入社した後、想像と違うとすぐ退職されてしまう可能性もあります。
ありのままの状態を内定者に見せることも必要です。
3. 働く前段階の準備
内定者フォローを通し入社後に必要な知識やスキルを身につけてもらうことで、働く前の準備ができ、入社後の研修や業務にスムーズに取り掛かれます。
内定者も必要最低限の知識やスキルを得ることで、入社に対する不安が少し和らぐでしょう。
内定者フォローイベントならバヅクリ
内定者の不安を解消する、内定者フォローのイベントを実施するならバヅクリがおすすめ。
バヅクリは、研修やチームビルディングのためのワークショップを対面・オンラインで企画・運営してくれるサービスです。
その他の参加者とコミュニケーションを取りながら実施するプログラムが多いのが特徴で
- 同期同士でのコミュニケーション
- 既存の社員とのコミュニケーション
の機会を提供し相互理解を深めながら、ビジネスマナーなど業務にも活かせる学びを得ることができます。
内定者フォローイベントの例
内定者が内定者フォローを求める理由や、内定者フォローの目的を知った上で、内定者フォローのイベント例をご紹介していきます。
1. 座談会
座談会は多くの企業で取り入れられている内定者フォローのイベントプログラムです。
内定者や先輩社員がお菓子などを囲み、ざっくばらんな雰囲気で会話をします。
座談会を盛り上げるためには、リラックスできるカジュアルな雰囲気が大切です。
また、何を話せばいいかわからなくなることもあるので、話題をあらかじめ考えておいたり、ファシリテーターを用意したりすると安心です。
オンラインで実施しやすいイベントでもあります。
オンラインの際は、オフラインよりも発言のタイミングが掴みづらかったり、空気感がわかりにくかったりするので、スムーズに実施するにはファシリテーターの役割が重要になります。
2. 内定者懇談会
内定者同士の親睦を深められるイベントです。
どのような内定者がいるかを知ることができ、入社前に関係性を築いておくことで入社後の研修や業務にスムーズに取り掛かれます。
ただ懇親会は、人数が多くなると誰とも話せない内定者や、会場で1人になってしまう内定者が出てしまうことも。
内定者懇親会について詳しくはこちら
3. 面談
面談では人前では話しにくいことや、質問しにくいことでもざっくばらんに話すことができます。
定期的に人事担当者と内定者との面談を実施する企業や、「入社までに10人の先輩社員と面談する」というイベントを実施する企業もあります。
面談はオンラインでも実施しやすいのもメリットの1つです。
4. 内定者研修
内定者研修を通し社会人として必要な最低限の知識や、入社後に必要なスキルを学んでもらうことができ、入社に対する不安の解消が期待できます。
また、グループワークなどを行うことで研修を通してその他の内定者と親睦を深めることも可能です。
内定者研修を行う場合は、
- スキルや知識を身につけてもらうための時間
- 内定者同士で親睦を深めるための時間
と目的を明確にしプログラムやテーマを決めるようにしましょう。
内定者研修について詳しくはこちら
オンラインでの内定者研修についてはこちら
5. 社内イベントの参加
既存の社員向けに実施している社内イベントに内定者に参加してもらったり、内定者をメインとした社内イベントを開催したりするのも1つの方法です。
「イベント」は、研修や勉強会などと違い、カジュアルな雰囲気の中、社員の素の状態を内定者に知ってもらうことができます。
それは内定者も同じで、「いつもの自分」を知ってもらいやすいと言えます。
素の状態を引き出すためには「楽しい」と感じられる空間をつくることがポイントです。
社内イベントのおすすプログラム
社内イベントにおすすめのプログラムを3つご紹介します。
ご紹介するプログラムは全て、研修やワークショップを企画・運営するサービス「バヅクリ」で実施できます。
1. おえかきコミュニケーションワークショップ
絵を描くという非日常な体験を共有することで、参加者の一体感を醸成します。
また、ただ描くだけでなく描いたものをシェアしあうことで、コミュニケーションの機会も作り出します。
描く内容を「るんるんという感情」や「地元のおすすめの場所」などと、自身のバックボーンや、価値観に関することにすることで、相互理解を深めることも可能です。
2. クイズバトル
4択クイズや、間違い探しクイズ、合体漢字クイズなどテレビでもお馴染みのクイズを解いていくプログラムです。
チームで協力しながら問題を解いていくので参加者同士の相互理解を深めることができます。
プロの司会者が進行を務めるので、テレビ番組に出演したような気分を味わえるうえ、必ず盛り上がるイベントの実施ができます。
3. オンライン焚き火
画面に焚き火の映像を映し出した状態で、これからやりたいことや、悩みなどを語り合います。
焚き火にはリラックス効果があり、参加者の本音を引き出すことのできるプログラムです。
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社内イベントを効率的に実施しよう
社内イベントを既存の社員に向けて行うだけでなく、内定者を招き内定者フォローも兼ねて行うことで、1つのイベントで2つの役割を期待できます。
新年会や忘年会、お花見やBBQなどに内定者を招待することが、1番取り組みやすい方法でしょう。
その他内定者フォローに活用できるものも
その他、社内報を内定者にも公開したり、アルバイトとして内定者に働いてもらったりすることもおすすめです。
企業にとって内定者フォローに関するコストカットや、働き手の確保などのメリットがある一方で、内定者にもより深く職場の雰囲気やカルチャーを知ってもらうことができます。
内定者フォローを定期的に実施しようと思うと、時間や労働力、金銭面など様々なコストがかかります。
社内で今行われている取り組みや、イベントなどを上手に活用して賢く内定者フォローを実施してください。
内定者インターンについてはこちら
内定者フォローのポイントと注意点
内定者が求めているものや、それを提供できるイベント例をご紹介しましたが、それだけでは内定者フォローは十分ではありません。
注意点やポイントを押さえておかないと、期待した効果が得られないことも考えられます。
まずは、ポイントを5つご紹介します。
1. インパクトある内定通知を行う
インパクトのある内定通知を行うことで、「この会社に入社するんだ」「このチームの仲間になるんだ」という意識を強く持ってもらうことができます。
その思い出は入社後も残り、組織に対する愛着にも繋がります。
企業全体で内定者を歓迎するムードを作り、その気持ちを伝えてください。
内定者フォローのイベントの参加率にも影響してくるでしょう。
2. いろいろな社員とコミュニケーションをとる機会を増やす
歳の近い先輩社員だけでなく、役員や子育てをしている社員など、様々な社員とコミュニケーションを取れるようにしてください。
様々な視点からの情報を得ることで職場に対するイメージがよりクリアになります。
3. 定期的な連絡
内定者には定期的に連絡を取るようにしてください。
バヅクリ株式会社が実施したアンケートでは、内定者の9割は1ヶ月に1回程度の連絡を望んでいるという結果がでています。
詳しくはこちら
4. 業務の詳しい説明
内定者フォローのイベントなどを通し、各部署の詳しい業務内容を説明することで、配属後の働き方のイメージを持ちやすくなります。
人事担当者からの説明だけでなく、現場の声を届けるようにしてください。
5. SNSを活用して社内の情報をオープンにする
SNSを日頃から運用し社内の情報をオープンにするのも1つの方法です。
企業のブランディングにもなります。
注意点
続いては、内定者フォローを行う際の注意点です。
1. 参加する社員の人選
参加する社員の人選は重要です。
内定者が「こんな先輩と仕事がしたい」「将来はこの先輩のような働き方がしたい」と思える社員とコミュニケーションの機会を設けると、入社に対するモチベーションが向上します。
2. 内定者の都合に配慮する
内定を獲得した後は留学に行ったり、学生生活でしかできないことをしたりしたいという内定者も多いです。
内定者研修などを実施する時、あまりにも長い拘束期間を設けることはおすすめしません。
オンラインで内定者フォローを行う時なども、大きな音の出るプログラムや、広い場所を必要とするプログラムなどを選択しないようにも注意してください。
3. 強制はしない
内定者フォローのためのイベントを企画するなら、できるだけ多くの人に参加して欲しいものですが、参加を強制してはいけません。
また数日イベントを開催する日を設けると参加率が向上する可能性があります。
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内定者フォローにはサービスの使用もおすすめ
先ほど、「内定者は定期的な連絡を求めている」とご紹介しましたが、内定者フォローの実施には時間や労働力など様々なコストがかかります。
社内に余裕がない場合は、社外サービスを利用するのも1つの方法です。
最後に内定者フォローに利用できるおすすめのサービスをご紹介します。
1. バヅクリ
バヅクリは研修やチームビルディングのためのワークショップを企画・運営してくれるサービスです。
オンラインでの実施も可能で、企画から運営までをお任せできるので人事負担を90%カットし、研修や講座を実施できるのが魅力です。
バヅクリのプログラムは、その他の参加者とコミュニケーションを取りながら行う物が多く、講座を通して学ぶだけでなく、相互理解深めることができます。
司会や講師はその業界のプロが務めるので、盛り上がるイベントが実現できます。
参加者満足度は97%を誇ります。
2. グロービス学び放題
グロービス学び放題は、オンラインで動画やテキストなどを使い学びを進めていくサービスです。
ビジネスの基礎力を身につけることができます。
受講状況を管理画面でチェックでき、これらの情報はダウンロード可能なので、分析や管理などにも活用することができます。
https://ny22.hodai.globis.co.jp/
3. エアリーフレッシャーズクラウド
4000社に導入されたエアリーフレッシャーズクラウドを利用することで、内定者に対する入社までの様々なアプローチやコミュニケーションを行うことが可能です。
- eラーニングなど研修教材
- 1対1、または複数のチャット機能
- SNSのようなタイムライン機能
- アンケート機能
- コミュニティページでの動画共有、グループワーク
などを利用することができます。
オンライン研修に利用できるツールのまとめはこちら
まとめ
内定者フォローのイベントを行う際は
- 人に関する不安
- 環境に対する不安
- 業務内容に対する不安
の解消を目標に、フォロー内容を選定してください。
また、既存の社員に向けて実施しているイベントや、社内報など今ある取り組みなどを活用したり、便利な社外サービスを活用したりして賢く内定者フォローを実施しましょう。
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