社会人として業務を行う上で必要とされるビジネスマインド。新入社員に正しいビジネスマインドが備わることで、成長も早くなり、仕事の成果も出しやすくなります。
本記事では、ビジネスマインドとはなにか、またなぜ新入社員にとって重要なのかという点についてご紹介します。
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目次
ビジネスマインドとは
「ビジネスマインド」とは、具体的なスキルや知識ではなく、組織の一員として働くための仕事に対する「姿勢」や「考え方」のことを指します。
例えば、目標達成やモチベーションの維持、チャレンジ精神、当事者意識、業務遂行力などに影響を与えます。
正しいビジネスマインドを持っている状態であれば、研修や学習などの効果も高くなり、成果を出しやすくなります。
逆にどれだけ知識やスキルを身につけても、正しいビジネスマインドを持たない状態ではそれらを十分に活かしきれず、結果的にパフォーマンスも上がらず、成果も出しにくい状態が続いてしまいます。
新入社員がビジネスマインドを身に付けるメリット
それでは、そのビジネスマインドを新入社員が身に付けるメリットを見ていきましょう。
ビジネスマインドを正しく身に付けていれば、新入社員といえども自身が組織の一員であり、ふさわしい振る舞いが必要であることが理解できます。
社会人としての礼儀作法はもちろん、主体性をもって仕事に取り組む姿勢が期待できます。
また、既存社員に近い視野を持って業務に取り組むことができれば、社内コミュニ―ケーションが円滑になり、社内ルールを理解・徹底することも期待できます。
新入社員は、スキルや経験の面では即戦力になることは難しいという前提があるからこそ、社会人としての基礎的な心構えがより重要となります。
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新入社員のビジネスマインド形成が求められる理由
無断欠勤などの問題行動の発生率を下げるため
お金を払って学んでいる学生と、価値を提供してお金をもらう社会人とでは必要な考え方や心構えが全く違います。
ビジネスマインドを身に付けないと、学生時代に許されていたことが社会人でも通用すると考えてしまいがちです。
その結果、無断欠勤や仕事上のルールを守らないなど、様々な問題が発生してしまう危険性があります。
職場で必要な人間関係を構築するため
仕事は自分ひとりで完結せず、組織内外の関係者と協力して進めていくものです。
自分本位ではなく、周囲の視点で物事を考えることが社会人として求められるビジネスマインドの一つです。
しかし、その考え方ができない社員は、うまく必要なコミュニケーションを取ることができず、信頼を獲得できない危険性があります。
ビジネスマインドの形成はこうした社会人として最低限必要な考え方やスキルを培います。
新入社員のビジネスマインド形成には研修がおすすめ!
配属後の新入社員は、業務に関する内容を覚えることが最優先となりやすく、ビジネスマインドを身に着ける余裕がないことがほとんどです。
そのため、ビジネスマインドの基礎は入社前後のタイミングの研修で身につけておくことが重要です。
ビジネスマインド研修は、場所を選ばないオンラインがおすすめ!
研修サービス「バヅクリ」のビジネスマインド研修では、内定者、もしくは新卒社員の皆さんを厳しい状況に置き、その中で奮闘し、成果までこぎつけるプロセスを体験します。
「自社の採用ホームページを改善する」というテーマで、講師が人事部長役となって、受講者の言動、提案に厳しくフィードバックしていきます。
まとめ
本記事ではビジネスマインドの定義や新入社員が身に付けるメリットなどについてご紹介しました。
自社の新入社員の意識改革、ビジネスマインド習得にビジネスマインド研修をご検討されてみてはいかがでしょうか。
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