心理的安全性が高い状態とは、他者からの反応に怯えたり、羞恥心を感じたりすることなく、自然体の自分をさらけ出すことのできる状態を指します。
Google社が行なった調査によると、心理的安全性が高まることで個人やチームの生産性が向上するという結果がでています。
その理由は、心理的安全性が高い組織となることで、発言することに対するハードルが下がり、社内コミュニケーションが活発になるからです。
心理的安全性を高めるためには、雑談や普段からの関係性を大切にすることはもちろん、ワークショップやセミナーを実施することでも向上させることができます。
心理的安全性が低い状態では、無知だと思われる不安、無能と思われる不安、邪魔をしているのではないかという不安、ネガティブと思われるのではないかという不安から、自分の素をさらけ出すことができません。
しかし、心理的安全性が高い状態では、そのような不安がないので臆することなく意見を言えたり、同僚に助けを求めることができます。
人間関係に無駄なストレスや不安を覚えることがないので、パフォーマンスが向上するのです。
バヅクリの研修・ワークショップではコミュニケーションの「質」を重視しています。
普段はあまり知る機会がないお互いの価値観や考えを通わせることにより、相互理解を深め、人間関係をより円滑にすることができます。
本音の対話を実現するために、エンゲージメント理論に沿った構成とプロのファシリテーターにしかできない適切なタイミングでの質問・返答・深堀の繰り返しにより、参加者同士の対話を活性化させることが可能です。
バヅクリの研修・ワークショップはすべて「相互理解」を大きなテーマに設計されています。
組織の心理的安全性を高めるには、上司部下などの立場は関係なく、まずはお互いが相手のことを尊重し、理解の姿勢を示すことが大切です。
違いをネガティブに捉えるのではなく、特性として認識し、その人の能力を認めて、お互いを活かしあうことで、組織の心理的安全性は高まります。
バヅクリでは、お互いを尊重し、認め合う風土を醸成するためのプログラムも多数ご用意しています。
組織の心理的安全性は、知識やテクニックだけを使って一朝一夕に高められるようなものではありません。
社員や管理職自身が自組織の現在地について問い直し、どのようにして心理的安全性を高めていくのか、自分たち自身でその方法を本気で考え、試行錯誤しながら実践していくことによって、心理的安全性が高く本音で話せる風土が醸成できるのです。
バヅクリでは、組織全体で心理的安全性を高めたいと考えている組織を支援するプログラムをご用意しています。
バヅクリの最大の特徴は、"やらされている感"のある一方的な研修ではなく、双方向コミュニケーションを中心とした、心理的安全性を醸成するための施策の実施が可能であるという点です。
プロのMCや講師がファシリテーションを行うため、当日の進行も安心で、対面でもオンラインでも満足度の高い、心理的安全性醸成施策の実施が可能です。
導入も簡単で、プログラム選びと日程調整を行なっていただければ、それ以外の企画〜当日の運営までをすべて一括で代行します。人事担当者の負担も大きく軽減可能です。
バヅクリに関するお問い合わせはこちら