本イベントはzoomを用いてのオンラインでの開催とさせて頂きます。
zoomのURLについてはお申し込み後に、本イベントページよりアクセスが可能です。

変化に対応できる組織になっていますか？

2008年のリーマンショックをはじめとした、新型コロナパンデミック、ウクライナ侵攻、物価の高騰、記録的円安などの情勢に加え、競合他社の動きも早くなり、企業を取り巻く状況は目まぐるしく変化しています。

変化が小さかった時代は過去からの推測が容易で、目標に向かって時間をかけて準備をし確実に目標を達成することを良しとしていましたが、現代のように環境の変化が激しい時代は過去からの推測が困難で、目標を定めて時間をかけて行動した結果、当初の目標がすでに「正解」でない可能性があるのです。

この目まぐるしい環境の変化に対応し、企業を発展させていくためには、従業員ひとりひとりが「正解はひとつ」という思い込みを捨て、未来に対して柔軟な思考で対応するマインドを身につける必要があります。

この研修は、環境の変化がめまぐるしいVUCA時代に必要なマインドを身につけるとともに、「素早く行動し、検証して、学習」する組織へ変化するための第一歩を踏み出すことができるように設計されています。

VUCA時代に必要なビジネスマインドを身につける

「正解はひとつ」の病から脱却するためには、どのようなマインドや考え方を身につければ良いのでしょうか。

この研修では、まず

・アイデアの創造性 ・高速PDCAサイクル ・コラボレーション ・リーン（無駄をなくす）

について学習していきます。

そして学習した内容を元に、「社内の業務でサイクルを早める必要があるもの」「無駄を省ける業務」を書き出したり、自身とコラボレーションすることで推進力を高める可能性を見つける「マイ・コラボマップ」を作成し、VUCA時代に対応するための考え方を実践形式で学びます。

そして研修の最後には、変化に柔軟に対応するために 「私が変えたいこと」をいつ、だれに、何を、どの様にまで落とし込んで考え、参加者同士で宣言することで、具体的な行動につなげていきます。

参加者同士で新たなつながりや気づきを

バヅクリの研修は、座学でただ学習するだけではなく、研修で学んだ内容を即実践に活かすことができるようアクティブラーニングを採用しています。 ワーク中には、アウトプットした内容を参加者同士で発表する場を設けていますので、新しい考え方や価値観を知ることができます。 また、参加者同士で新たなつながり（コラボ）の創出も期待できる研修となっています。

プログラム構成

1.オープニング 【アイスブレイク】自己紹介＆変化を感じたこと共有しよう 2.VUCA時代とは ・VUCA時代と前の時代の違いを理解しよう ・時代の変化への対応 ・ピンポイントの目標設定から柔軟な目標設定へ ・変化する環境への動き方 3.VUCA時代に求められるマインド 3-1.アイデアの創造性 ・論理的思考と創造性 ・創造的に考える4つのポイント 3-2.高速PDCA ・時間をかけた100点ではなく素早く60点を目指す ・高速PDCAの例 【ワーク】業務サイクルを早める必要があることを挙げてみよう 3-3.コラボレーション ・分業型組織からプロジェクト型チームへ ・コラボネットワーク 【ワーク】マイ・コラボマップを作ってみよう 3-4.リーン ・リーン≒無駄のない業務遂行 ・従来からのタスクを「捨て」ながら、やるべきことをスリム化する 【ワーク】自身／自部署の業務において、「捨てられる」を挙げてみよう 4.まとめ ・まとめ 【ワーク】VUCA時代の変化に向けて、私が変えたいことを宣言 ※こちらは実際に実施する際のプログラム構成です。体験会では一部の内容のみのご紹介となります。