キャリアに対する価値観の変化や働き方の多様化が進む現代において、従業員のキャリア形成を支援する「キャリアデザイン研修」は、多くの企業にとって重要な人材育成施策となっています。
しかし、数多くの研修サービスの中から自社に最適なプログラムを選ぶのは容易ではありません。
本記事では、2025年最新のおすすめキャリアデザイン研修10社を徹底比較し、研修の目的や対象別の選び方、導入効果を高めるポイントまで詳しく解説します。
目次
キャリアデザイン研修とは

キャリアデザイン研修とは、従業員が自身のキャリアの方向性を明確にし、将来に向けた目標設定やスキル開発計画を立てるための研修プログラムです。
単なるスキルアップ研修とは異なり、従業員一人ひとりが自分の価値観や強み、ライフプランを深く理解し、それらを踏まえた長期的なキャリアビジョンを描くことを目的としています。
キャリアデザイン研修の目的
キャリアデザイン研修の主な目的は、従業員の「キャリア自律」を促進することです。
会社に依存するのではなく、自分自身でキャリアを切り開いていく主体性を育むために、自己分析を通じて自分の適性や価値観を理解し、将来のありたい姿を具体化するサポートを行います。
キャリアデザイン研修を実施することで、日々の業務に対するモチベーションの向上や、中長期的な成長への意欲を高めることができます。
今なぜキャリアデザインが注目されているのか
終身雇用制度の変化や働き方の多様化により、従来の「会社が用意したキャリアパスを歩む」というモデルが機能しなくなってきています。
加えて、人生100年時代と言われる現代では、一つの会社で定年まで働く前提だけでなく、複数のキャリアを歩む可能性も考慮する必要があります。
このような環境変化の中で、従業員が自分自身でキャリアを設計する能力の重要性が高まっているのです。
キャリアデザイン研修が企業にもたらす効果

ここではキャリアデザイン研修が企業にもたらす効果を解説します。
社員の主体性・エンゲージメント向上
キャリアデザイン研修を通じて、従業員が自分の将来像を明確に描けるようになると、現在の業務が将来のキャリアにどう繋がるかが見えるようになります。
この結果、「なぜこの仕事をするのか」という目的意識が芽生え、受動的な姿勢から能動的な姿勢へと変化します。
自分の成長実感を得られると、会社に対するエンゲージメントも高まり、長期的な人材定着にも寄与します。
キャリア自律支援
キャリアデザイン研修は、従来の人事主導のキャリア開発から、従業員自身が主体となってキャリアを形成する「キャリア自律」への転換をサポートします。
自分の強みや興味関心を理解し、それを活かせる職域や成長機会を自ら見つける能力を養うことで、組織の変化に柔軟に対応できる人材を育成できます。
また、従業員が自分のキャリアに責任を持つことで、企業側も多様な働き方やキャリアパスを提供しやすくなります。
若手〜ミドル層のモチベーション醸成
特に若手社員にとって、入社後ギャップや将来への不安は大きな課題です。
キャリアデザイン研修により、現在の配属や業務内容を長期的な視点で捉え直すことができ、「今の経験が将来にどう活かされるか」を理解できます。
また、中堅社員にとっては、マンネリ化した日常業務に新たな意味を見出し、次のキャリアステップへの意欲を再燃させる効果が期待できます。
キャリアデザイン研修の種類と特徴

受講対象の属性によって、キャリアデザイン研修で学ぶべきことは変わります。
ここではキャリアデザイン研修の種類と特徴を、受講者の属性別に紹介します。
若手社員:キャリアの基礎づくり
若手社員向けのキャリアデザイン研修では、自己理解とキャリアビジョンの形成に重点を置きます。
社会人経験が浅い段階で、自分の価値観や強み、興味関心を深く掘り下げ、5年後、10年後のありたい姿を具体的に描きます。
また、社内外のロールモデルとの対話や、多様なキャリアパスの事例紹介を通じて、キャリアの選択肢の幅を広げることも重要です。
中堅社員:モチベーション向上と役割認識
中堅社員向けの研修では、これまでの経験の棚卸しと、今後のキャリア戦略の再構築を行います。
担当業務の幅が広がり、後輩の指導も求められる段階で、自分の専門性をどう深めていくか、マネジメント志向か専門職志向かなど、具体的なキャリアの方向性を明確にします。
また、組織における自分の役割や責任を再認識し、チームへの貢献を通じたキャリア発達の意識も醸成します。
管理職:部下育成能力とキャリア支援スキルの強化
管理職向けの研修では、部下のキャリア開発支援スキルの習得が中心となります。
部下一人ひとりの強みや成長課題を把握し、適切なフィードバックや成長機会の提供ができるよう、コーチングやメンタリングのスキルを身につけます。
また、自分自身のキャリアについても、管理職としてのさらなる成長や、組織全体への影響力の発揮方法を考える機会を提供します。
女性社員:ライフイベントとキャリア形成の両立支援
女性社員向けの研修では、結婚、出産、育児などのライフイベントを考慮したキャリア設計が重要なテーマとなります。
働き方の選択肢や復職後のキャリア再構築、ワークライフバランスの実現方法など、女性特有のキャリア課題に対する具体的な解決策を提供します。
また、リーダーシップを発揮する女性のロールモデル紹介や、自信を持って挑戦する意識の醸成も含まれます。
シニア社員:セカンドキャリア支援
50代以降のシニア社員向けの研修では、定年後を見据えたセカンドキャリアの設計が主要テーマです。
これまでに培った経験やスキルの整理と、それらを活かせる新たな活動領域の探索を行います。
社内での役割転換への適応方法や、若手社員への知識継承のスキル、定年後の働き方の選択肢についても具体的に検討します。
自社に最適なキャリアデザイン研修の選び方3つのポイント

自社に適したキャリアデザイン研修を選ぶ際には、どんなポイントに注目したら良いでしょうか。
研修の「目的」と「対象者」を明確にする
研修選びで最も重要なのは、「なぜキャリアデザイン研修を実施するのか」という目的の明確化です。
離職率の改善なのか、モチベーション向上なのか、将来の幹部候補育成なのかによって、選ぶべき研修内容は大きく異なります。
また、対象者の属性(年齢、職種、役職、経験年数など)を具体的に定義することで、より効果的なプログラムを選択できます。
研修の「内容・プログラム」を確認する
優れたキャリアデザイン研修は、理論と実践のバランスが取れています。
自己分析ツールの活用、キャリアビジョンの具体化、行動計画の策定など、参加者が実際に手を動かして考える要素が含まれているかを確認しましょう。
また、一方的な講義ではなく、グループディスカッションや個人ワーク、講師との対話が適度に組み込まれているプログラムは、学習効果が高く、参加者の満足度も向上します。
研修会社の「実績や講師の専門性」を確認する
キャリアデザイン研修は、参加者の人生に関わる重要なテーマを扱うため、経験豊富で信頼できる講師が担当することが不可欠です。
キャリアコンサルタント資格を持つ講師や、人事・人材育成分野での豊富な実績を持つ講師が在籍しているかを確認しましょう。
また、自社と同じ業界や規模の企業での研修実績があるかも重要なポイントです。
業界特有の課題やキャリアパスを理解している研修会社の方が、より実践的で効果的なプログラムを提供できます。
キャリアデザイン研修サービス 比較一覧

【比較表】おすすめ研修会社 一覧早見表
会社名 | 若手 | 中堅 | 管理職 | 女性 | シニア |
バヅクリ株式会社 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
インソース | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
リスキル | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
alue | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
日本能率協会マネジメントセンター | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
富士通ラーニングメディア | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
NEWONE | ○ | ○ | ○ | – | ○ |
schoo for business | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
e-JINZAI | ○ | ○ | ○ | – | ○ |
ライフワークス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
バヅクリ株式会社「ムキアイ」
- 特徴1:受講者が夢中になり、自分ごと化できる企画構成
- 特徴2:アクティブラーニングを実現するファシリテーション
- 特徴3:行動変容コミット、受講生同士でアクションプランを約束
若手社員向けプログラム | キャリアデザイン研修(現在&未来創造編) 〜今の仕事から”できること”と”やりたいこと”を見つけ可能性を広げる〜 |
中堅社員向けプログラム | 30代キャリアアップ研修~キャリアの折り返し地点から未来を見直す~ |
管理職向けプログラム | 40代キャリアシフト研修~経験を未来の武器に。次のキャリアの軸をつくる~ |
女性向けプログラム | 女性向けキャリアデザイン研修 〜自分らしく働くキャリアプランを考える〜 |
シニア向けプログラム | 50代セカンドキャリア準備研修~“その後”をどう生きるか。キャリアの最終章を描く~ |
講師陣の特徴・強み | 受講者同士のつながりを作り、アクティブラーニングとチームビルディングを実現するファシリテーション能力が高い |
研修形式 | 対面/オンライン |
料金目安 | 要問い合わせ |
インソース

- 特徴1:カスタマイズの柔軟さ
- 特徴2:現場で役立つスキルやノウハウの習得を重視
- 特徴3:研修前後の準備・フォローのサービスやオプションが豊富
若手社員向けプログラム | 20代向けキャリアデザイン研修~Must・Can・Willでキャリアを考える |
中堅社員向けプログラム | 30代向けキャリアデザイン研修~主体的かつ戦略的にキャリアを考える |
管理職向けプログラム | 40代向けキャリアデザイン研修~ワーク・ライフ・マネーバランスを考える |
女性向けプログラム | 女性社員キャリアデザイン研修~自分らしさを発揮しながら長く働く編 |
シニア向けプログラム | 役職定年・定年延長者向け研修 |
講師陣の特徴・強み | 年間2,000名以上の応募の中から採用試験を突破した選りすぐりの講師 |
研修形式 | 対面(公開講座・派遣) |
料金目安 | 要問い合わせ |
リスキル

- 特徴1:すべての研修が料金一律
- 特徴2:実践的で高品質な研修
- 特徴3:安心の研修準備フルサポート
若手社員向けプログラム | キャリアデザイン研修 若手社員編【将来設計力を強化する】 |
中堅社員向けプログラム | キャリアデザイン研修 中堅社員編【自律的な人材を育成する】 |
管理職向けプログラム | キャリアパス構築研修【従業員と組織の成長を両立させる】 |
女性向けプログラム | キャリアデザイン研修 女性社員編【やりがいを持って働き続ける】 |
シニア向けプログラム | ミドル・シニア層活躍研修【社員自身のキャリアや強みを活かす】 |
講師陣の特徴・強み | 多数の登壇経験とビジネスの経験を併せ持った講師が講義を担当 |
研修形式 | 対面/オンライン |
料金目安 | 要問い合わせ |
alue

- 特徴1:多様な人材育成のお困りごとを支援できるサービスラインナップ
- 特徴2:パッケージ研修からeラーニング、オーダーメイド型研修まで幅広く対応
- 特徴3:一人ひとりの研修受講者に合った最適な学習支援
若手社員向けプログラム | キャリアデザイン 新入社員研修 |
中堅社員向けプログラム | キャリアを切り拓く 30代社員向け |
管理職向けプログラム | 50代部長職向けキャリアデザイン研修 |
女性向けプログラム | 女性社員キャリア交流研修 |
シニア向けプログラム | 60歳社員向けキャリアデザイン研修 |
講師陣の特徴・強み | 経験豊富な講師が、人材育成・研修に関するお悩みにお応え |
研修形式 | 対面/オンライン |
料金目安 | 要問い合わせ |
日本能率協会マネジメントセンター

- 特徴1:経営戦略と人材戦略を連動させた支援
- 特徴2:「個人学習」「交流学習」「組織内学習」をべストミックスし、最適な学びの体験を提案
- 特徴3:マネジメントテーマを源流に人材育成の支援実績は80年以上
若手社員向けプログラム | 成長力強化研修 |
中堅社員向けプログラム | キャリアグローアップコース |
管理職向けプログラム | キャリアバリューアップコース |
女性向けプログラム | キャリア開発プログラム -女性活躍推進- |
シニア向けプログラム | 組織の中で活躍するシニア研修 |
講師陣の特徴・強み | 250人を超える講師が在籍し、独自の認定制度や教育制度で講師の品質管理を実施 |
研修形式 | 対面/オンライン |
料金目安 | 要問い合わせ |
富士通ラーニングメディア

- 特徴1:官公庁から、製造・金融・流通などの様々な業種の企業が利用
- 特徴2:豊富なコースラインナップと多彩な受講スタイル
- 特徴3:質の高いコースと講師陣
若手社員向けプログラム | 若手社員 キャリアデザイン研修(20代・一般社員向け) |
中堅社員向けプログラム | 中堅社員キャリアデザイン研修 ~自身の提供価値とキャリアの実現に向けて~ |
管理職向けプログラム | 中高年社員キャリアデザイン研修 ~職業人生の後半を実り豊かにするために~ |
女性向けプログラム | 女性社員キャリアデザイン研修 ~転機を見据えて自分らしく働き続けるために~ |
シニア向けプログラム | 50代のためのキャリア・デザイン~新たな充実を自らつかむ~ |
講師陣の特徴・強み | 専門知識とインストラクション技術を備えた講師が担当 |
研修形式 | 対面/オンライン |
料金目安 | 要問い合わせ |
NEWONE

- 特徴1:参加者が主体的に行動できるワークショップ型研修
- 特徴2:研修で学んだことを企業の現場実践で活かすことを重視した研修設計
若手社員向けプログラム | キャリアクラフトシリーズ:若手社員向けキャリア研修「PURPOSE」 |
中堅社員向けプログラム | キャリアクラフトシリーズ:ミドル社員向けキャリア研修 |
管理職向けプログラム | 40代向けキャリア研修 |
女性向けプログラム | – |
シニア向けプログラム | 60代向けキャリア研修〜貢献とコミュニケーションを見つめる〜 |
講師陣の特徴・強み | 実績豊富な200名以上の登録講師の中で、テーマや各社の状況にあった講師を紹介 |
研修形式 | 対面/オンライン |
料金目安 | 要問い合わせ |
schoo for business

- 特徴1:国内最大級9,000本以上のコンテンツ
- 特徴2:オンライン集合学習機能でコミュニケーションを取りながらの学びを支援
- 特徴3:講師派遣型ワークショップあり(オプションサービス)
若手社員向けプログラム | 人生の軸から描く、これからのキャリアデザイン |
中堅社員向けプログラム | 私、このままで大丈夫? 悩む人のキャリアの見つけ方 |
管理職向けプログラム | 45歳からの複業のススメ |
女性向けプログラム | 【20代の働く女性へ】30歳までの女性のキャリアと働き方 |
シニア向けプログラム | LIFE SHIFT実践 -人生100年時代を生きるためのファーストステップ- |
講師陣の特徴・強み | 各業界の最先端で活躍する現役のビジネスパーソン |
研修形式 | オンライン(e-ラーニング) |
料金目安 | 月額1,650円/ID〜 |
e-JINZAI

- 特徴1:9つの階層ごとに適した基本的な知識と スキルを習得
- 特徴2:100以上のテーマ研修
- 特徴3:自分の業務に直結する内容や、最新のトレンドをおさえたテーマを学習。
若手社員向けプログラム | 階層別基礎研修 『若手社員』 |
中堅社員向けプログラム | 階層別基礎研修 『中堅社員』 |
管理職向けプログラム | 階層別基礎研修 『初級管理者(係長クラス)』 |
女性向けプログラム | – |
シニア向けプログラム | セカンドキャリア支援リカレント教育 |
講師陣の特徴・強み | 現場で即戦力として活躍できるスキルと経験を持ち、受講者の成長を支援する人材 |
研修形式 | オンライン(e-ラーニング) |
料金目安 | 月額440円/ID〜 |
ライフワークス

- 特徴1:キャリア研修・キャリア開発支援に特化
- 特徴2:社員のキャリア形成・キャリア自律を体系的に推進する体制・仕組みづくり
若手社員向けプログラム | 20代のキャリア研修 |
中堅社員向けプログラム | 30代のキャリア研修 |
管理職向けプログラム | 50代のキャリア研修 |
女性向けプログラム | キャリア開発研修 女性活躍推進 |
シニア向けプログラム | ミドル・シニア活性化支援 定年・再雇用前研修 |
講師陣の特徴・強み | 企業での就業経験があり、キャリアやマネー関連の有資格者である講師 |
研修形式 | 対面/オンライン |
料金目安 | 要問い合わせ |
キャリアデザイン研修の導入効果を高める3つのポイント

ここではキャリアデザイン研修の導入効果を高める3つのポイントを解説します。
1. 研修前に目的や期待を共有する
研修の効果を最大化するためには、参加者が「なぜこの研修を受けるのか」を明確に理解している必要があります。
会社として期待する成果や、参加者自身にとってのメリットを事前に丁寧に説明しましょう。
また、上司からの参加推奨メッセージや、研修を通じて達成したい個人目標の設定なども効果的です。
2. 研修後の上司によるフォローアップ
研修で学んだ内容を日常業務で実践するためには、上司の理解と協力が不可欠です。
研修後の1on1ミーティングで研修内容を振り返ったり、キャリア目標に向けた具体的な行動計画を一緒に作成したりすることで、学習内容の定着が促進されます。
また、上司自身が部下のキャリア支援に対する意識を高めるための管理職向け研修の併用も効果的です。
3. 長期的なキャリア支援制度との連携
キャリアデザイン研修は単発で終わらせず、社内のキャリア支援制度全体と連携させることで、より大きな効果を発揮します。
研修で明確になったキャリア目標を人事評価に反映させたり、社内公募制度やジョブローテーション制度と連動させたりすることで、従業員は研修の成果を実際のキャリア形成に活かすことができます。
また、定期的なフォローアップ研修やキャリア相談窓口の設置など、継続的な支援体制を整備することも重要です。
キャリアデザイン研修 導入事例

ここではキャリアデザイン研修を導入し、実際に効果をあげた企業の事例を紹介します。
若手社員のモチベーションアップに繋がった成功事例
企業
大手システム開発会社
抱えていた課題
配属先が本人の希望と異なる場合、社員は強い「これじゃない感」を抱きやすく、その結果、社内での異動やキャリア相談といった機会を活用せず、早期に転職する傾向が見られていた。
実施した研修内容
「ムキアイ」のキャリアデザイン研修(現在&未来想像編)を以下の目的にて実施。
- 仕事や人生における自分の価値観を理解し、未来の理想像を描く
- 「これじゃない感」のある仕事を捉え直し、ポジティブに再解釈する
- 同期の現状や経験を知り、自身のキャリア形成に生かす
得られた成果
アンケート回答者のうち、約80%が「モチベーションアップにつながる」と回答。
「内省や対話を通じてキャリアを考えることができた」という声が多数寄せられた。
受講者の声
「とても楽しい研修でした。普段はなかなか自分のキャリアや自分の価値観について見直す機会がないので、キャリアについて考える良い機会になりました。今の自分に足りない内容でした。」
事例で取り上げたキャリアデザイン研修はこちら
まとめ
キャリアデザイン研修は、従業員の主体性向上と組織の持続的成長を同時に実現する重要な人材施策です。
研修の効果を最大化するためには、明確な目的設定と対象者の特定、そして自社の課題に合った研修プログラムの選択が不可欠となります。
本記事で紹介した10社の研修サービスと選び方のポイントを参考に、自社に最適なキャリアデザイン研修を導入してみてはいかがでしょうか。