エンゲージメントサーベイを実施する場合大きく3つの方法があります。自社で作成して実施する、外部に委託する、専用のツールを利用する、これらはそれぞれ調査にかかる費用や人的な工数が変わってきます。本記事はエンゲージメントサーベイを行う際の費用相場や専用ツールの料金比較、選ぶ際のポイントを紹介します。

エンゲージメントサーベイとは

人事領域におけるエンゲージメントは、従業員と会社の関係性を表す言葉です。単に従業員が会社に愛着を持つというだけでなく、お互いが成長し合える関係を指しています。
エンゲージメントの向上は業績改善や離職防止に繋がるとされ、多くの企業が重要視しています。

エンゲージメントサーベイは、エンゲージメントの要素である、従業員のやる気や熱意、会社への愛着心などに関する意見や感情を集める調査を指します。収集の方法としては従業員に対するアンケート調査が一般的です。

エンゲージメントサーベイの目的やメリットについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
エンゲージメントサーベイとは?サーベイのメリットや注意点などをご紹介

エンゲージメントサーベイを実施する3つの方法

エンゲージメントサーベイを実施する場合、大きく分けて以下の3つの方法があります。それぞれの実施方法やメリット・デメリットをご紹介します。

  • 自社で作成して実施する
  • 代行会社に調査を委託する
  • エンゲージメントサーベイツールを利用する

自社で作成して実施する

エンゲージメントサーベイにおける全ての工程を自社内で行う方法です。

手順としては、調査目的を定め、アンケートを作成、従業員に配布してデータを収集します。その後、収集したデータを分析し、分析結果をレポートなどにまとめます。

回答にはアンケートは紙を配布して行う場合と、Webの無料アンケート機能(Googleフォーム・Microsoft Formsなど)を使用する場合が多く見られます。

全てを自社内で行うため、アンケート作成のスキルや分析の知識を持つスタッフがいると良いでしょう。

また、この方法は担当する従業員の人数や、担当者のリソースを多めに割く必要がありますが、自社で完結できるため比較的にはコストが抑えられます。

メリット

  • 調査の柔軟性(設問設計・調査頻度など)が高い
  • コストを抑えられる
  • 稟議などの手間が少ない

デメリット

  • 人的リソースと時間が必要
  • 専門知識を持つ従業員がいない場合、十分に活用できない可能性がある
  • 外部の視点や専門家の助言が不足する可能性がある
  • 設問の設計によっては人的資本開示の項目に対応しない可能性がある

向いている企業

  • コストを節約したい中小企業やスタートアップ企業
  • エンゲージメントサーベイに関する知見が社内に蓄積している企業
  • 従業員の労働力に余裕のある企業

代行会社に調査を委託する

組織コンサルティングの会社などのコンサルティングファームにエンゲージメントサーベイの実施を委託する方法です。

手順としては調査の目的や範囲、予算などを定め、代行会社と契約を結びます。代行会社はそれに基づいて調査計画を策定し、アンケートの作成からデータ収集、分析、レポート作成を担当します。

回答にはアンケートは紙を配布して行う場合と、Web上のアンケートツールや代行会社独自のサーベイツールなどを使用する場合があります。

企業内の従業員は調査に関わる必要がありませんが、代行会社との定期的な打ち合わせや、プロジェクト全体の管理が必要となります。ほぼ全てのサーベイ業務を委託するためコストが高くなります。

メリット

  • 専門知識や経験豊富なスタッフに任せるため、高品質な結果が期待できる
  • 自社のリソースを節約できる
  • 外部の視点や専門家の助言を得られる

デメリット

  • 外部委託にかかる費用が発生する
  • プロジェクト管理や代行会社との定期的な打ち合わせが必要
  • 企業文化や業界への理解が不足しており、そのギャップを埋めるための期間や機会が必要になる可能性がある

向いている企業

  • 高品質な調査を求めている企業
  • 自社のリソースを割くことが難しい企業
  • 予算に余裕がある企業

エンゲージメントサーベイツールを利用する

エンゲージメントサーベイを実施できるサービスを使用し、調査は自社で管理する方法です。専門家が監修しているサーベイや人的資本開示の項目に対応しているサーベイもあります。

手順としては、エンゲージメントサーベイツールを選定し、調査の目的を定め、配信範囲や頻度を決めて、サーベイを実施します。データ収集後、分析やレポート作成などをツールを通じて行うことができます。

回答にはエンゲージメントサーベイツール独自のクラウドシステムを使うケースが多いですが、希望に応じて紙での回答が可能なサービスもあります。

基本的には自社の従業員がツールの運用やデータの分析を担当します。ですが、分析やレポートの作成を行ってくれるツールもあるため、完全内製で行うよりも負担を大きく軽減できます。また運用は自社で行うため、費用は代行会社に依頼するよりも抑えられる場合が多いです。

メリット

  • 自社で調査を管理できるため柔軟性が高い
  • 外部委託に比べてコストが低い
  • ツール提供企業からのサポートを受けることができる
  • 人的資本開示の項目に対応しているツールがある

デメリット

  • ツールの初期導入費用やサポート費用が別途かかる場合がある
  • ツールの使い方やデータの解釈に関する最低限のスキルが必要
  • ツールによっては、カスタマイズ性や機能の制限がある

向いている企業

  • アンケートの作成や分析・レポート作成にリソースを割けない企業
  • 専門知識のある従業員がいないが、エンゲージメント調査をしたい企業
  • 外部委託のコストを抑えたい企業

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方法別エンゲージメントサーベイ費用の相場

自社で作成して実施する

完全内製で行う場合は、無料のWebアンケートツールを使用することで、人件費以外の費用はほとんど発生しません。

紙で実施した際の印刷代や、有料のアンケートツール、専用の回答サイトなどを制作した際には別途コストとしてかかります。

費用の項目例

  • 自社担当者の人件費

別途必要になる可能性がある費用

  • 印刷代(紙アンケートの場合)
  • 送付代(紙アンケートの場合)
  • アンケートツール使用料金(有料アンケートツールの場合)
  • 回答サイト設計〜運用費

費用相場

10万円から数百万円

代行会社に調査を委託する

代行会社に調査を委託する場合は、調査の規模や内容によって費用が大きく異なります。大規模な調査では、多くの部署へのヒアリングや調査・分析のそれぞれに工数がかかるためその分多くの費用が必要になります。契約内容によっては、初期費用、コンサルティング費用、オプション費用などが別途必要になることもあります。

コンサルティングサービスの報酬方式には、プロジェクト報酬型、成果報酬型、定額報酬型などがあります。プロジェクト報酬型は作業時間×単価で料金が決まり、成果報酬型は成果の達成度に応じて料金が決まります。定額報酬型では事前に月額料金やプラン料金が決まっています。また、最低契約期間などが決まっている場合もあります。

費用の項目例

  • 自社担当者の人件費
  • 代行会社への委託費

別途必要になる可能性がある費用

  • コンサルティング費
  • 分析・レポート作成費
  • システム開発費用(サーベイを新たに制作する場合)
  • 追加の調査/作業費用

費用相場

100万円から数千万円

エンゲージメントサーベイツールを利用する

エンゲージメントサーベイツールを利用する場合は、サービスの利用料金と運用にかかる人件費が発生します。

紙での回答を行う場合や、コンサルティングを依頼する場合は別途費用が発生する場合があります。

利用人数で料金を設定しているサービスが多く、1ユーザーあたり300〜1500円とサービスによって差があります。最低契約期間などが決まっている場合もあります。無料プランや無料トライアルを提供しているサービスもあります。

エンゲージメントサーベイツールのサービスタイプ別の費用相場

サーベイサービスは大きく分けて4つのタイプがあり、タイプによって特徴や料金が異なります。

  • サーベイのみ提供
  • サーベイとコンサルティングの提供
  • サーベイと解決施策の実行がセットのサービス
  • 人事労務ツールとセットのサービス

サーベイのみ提供

このタイプのサービスは、エンゲージメントサーベイツールのみを提供します。

アンケートの配信、データの収集、分析機能の利用、簡易的なレポート作成などの機能が含まれていることが多いです。

契約をWeb上のみで行えるものもあり手軽に利用を始められるサービスもあります。

分析や課題の発見、その後の対応などは自社担当者が行う必要があるため十分な工数を確保しておくことをおすすめします。

■費用相場

月額料金:1ユーザーあたり300円前後

サーベイとコンサルティングの提供

このタイプのサービスは、エンゲージメントサーベイツールの利用と、その後の結果分析と戦略策定などのコンサルティングサービスも提供します。

コンサルティングの範囲はサービスによりますが、サーベイ結果の分析やレポート作成、施策策定などのサポートを行うサービスが多いです。自社担当者は全体的なプロジェクト管理や施策の実行を行います。

■費用相場

月額料金:1ユーザーあたり300円から数千円程度です。

サーベイと解決施策の実行がセットのサービス

このタイプのサービスは、エンゲージメントサーベイツールの利用と、その後の結果分析・戦略策定・施策の実行・結果の追跡・評価などを一貫してサポートするサービスです。

運用工数が抑えられ、自社担当者は全体のプロジェクト管理をメインとした業務を行います。

■費用相場

月額料金:1ユーザーあたり500円〜数千円程度

人事労務ツールとセットのサービス

このタイプのサービスは、タレントマネジメントツールなどのサービスにエンゲージメントサーベイ機能が付属してるサービスです。

タレントマネジメント、人事評価、労務管理、サーベイなどを一元管理できるのが特徴です。サーベイの運用自体は自社担当者が管理するため工数としてはサーベイのみ提供のサービスと同じと認識しておきましょう。

■費用相場

月額料金:1ユーザーあたり数百円から数千円程度です。

※企業規模やプランによって料金が変動が大きい

費用の項目例

  • 自社担当者の人件費
  • ユーザー数に応じた月額料金

別途必要になる可能性がある費用

  • 初期費用
  • コンサルティング費
  • 分析・レポート作成費
  • 印刷代

費用相場

初期費用:0円から20万円前後

利用料金:月額300円前後から数千円/人

エンゲージメントサーベイツールの費用比較一覧

サービス名初期費用料金プラン無料体験・無料デモ
Geppo要お問合せ~25名の場合:月額20,000円/社(税抜)〇 (無料デモ)
Wevox0円Basicプラン月額300円/人(税抜)
Standardプラン月額600円/人(税抜)
〇 (1カ月間体験)
パルスアイ0円220円/月/1名あたり〇 (初回調査無料)
ミキワメ ウェルビーイング要お問合せ〜50名の場合:月額27,500万円(税込)〜要お問合せ
モチベーションクラウド要お問合せ要お問合わせ要お問合せ
ラフール要お問合せ月額16,000円(税抜)~〇  (無料デモ)
ハタラクカルテ要お問合せ月額183円/人(税込)〇 (要お問合せ)
EmotionTechEX要お問合せ要お問合せ〇(要お問合せ)
バヅクリエンゲージメント0円月額300円/人(税抜)要お問合せ
SmartHR要お問合せ要お問合せ〇 (15日間体験)
HRBrain要お問合せ要お問合せ〇 (要お問合せ)
人事労務ジンジャー要お問合せ月額300円/人〜〇 (1ヶ月体験)

サーベイのみ提供

Geppo

Geppoは、株式会社リクルートが提供するサービスです。

個人サーベイと組織サーベイを組み合わせて、個人・組織両方の課題を見える化します。

3問の個人サーベイと20問の組織サーベイを組み合わせて本質的な働き方改善のPDCAを支えます。

料金・コスト

〜25人月額20,000円〜

※人数に応じて変動

※最低利用期間(申し込み期間)半年

無料体験:なし

無料デモ:あり

Wevox

Wevoxは、株式会社アトラエが提供するサービスです。

意思決定や行動のきっかけを作る上で重要となる心の状態を、サーベイという仕組みを通して可視化し結果を解釈することでアクションに繋げられる状態を実現します。

わずか3分で回答できるサーベイでエンゲージメントを測定し、リアルタイムで自動集計。

エンゲージメント研究の国内第一人者である慶應義塾大学 島津明人教授の監修に基づき、蓄積されたビッグデータを解析することで組織ごとの特徴や傾向、課題の特定が可能です。

料金・コスト

Basicプラン 月額300円/人(税抜)

Standardプラン 月額600円/人(税抜)

無料体験:あり(1ヶ月間)

無料デモ:あり

パルスアイ

パルスアイは、株式会社ジャンプスタートパートナーズが提供するサービスです。

月に1回3分〜10分程度と低負担なアンケートで従業員のエンゲージメント、メンタルヘルスケアに関する指標が測定できます。マネージャーの育成、組織運営のPDCAを回すための機能が充実しており、効果的な1on1ミーティングの実施にも役立つツールです。

料金・コスト

220円/月/1名あたり

無料体験:あり(初回調査無料)

無料デモ:あり

ミキワメ ウェルビーイング

ミキワメ ウェルビーイングは、株式会社リーディングマークが提供するサービスです。

3分間の手軽で高精度なサーベイで、社員の性格と心理状態を元に、サポートが必要な社員を可視化します。また、社員に合ったマネジメントやケアの方法をAIが提示します。

料金・コスト

〜50名の場合:月額27,500万円(税込)〜

無料体験:要お問合せ

無料デモ:要お問合せ

サーベイとコンサルティングの提供

※コンサルティングサービスはオプション料金の場合があります。

モチベーションクラウド

モチベーションクラウドは、株式会社リンクアンドモチベーションが提供するサービスです。

国内最大級のデータベースをもとに組織状態を可視化し、豊富な知見を持つコンサルタントが、従業員エンゲージメント向上に向けて支援します。

料金・コスト

要お問合せ

無料体験:要お問合せ

無料デモ:要お問合せ

ラフール

ラフールは、株式会社ラフールが提供するサービスです。

組織と働く個人の可視化と行動変容を促し、ウェルビーイング経営を実現する組織改善サーベイです。

サーベイの実施だけで終わらせず、組織改善に繋げるためにカスタマーサクセスが徹底サポート。活用方法から対策の選定まで、組織課題の解決に伴走します。

料金・コスト

月額16,000円(税抜)~

無料体験:要お問合せ

無料デモ:あり

ハタラクカルテ

ハタラクカルテは、株式会社OKANが提供するサービスです。

月あたり一人わずか183円/月(税込)*の価格設定。現場の本音と改善案を引き出して見える化し、施策推進まで伴走します。

料金・コスト

月額183円/人(税込)

無料体験:あり

無料デモ:要お問合せ

EmotionTechEX

EmotionTechEXは、株式会社エモーションテックが提供するサービスです。

eNPS℠(職場のおすすめ度)などを用いて、従業員エンゲージメントや満足・不満の要因を調査します。

組織診断やテレワーク調査など、目的に合わせた調査テンプレートを提供するだけでなく、専任の担当者とともに調査→分析→改善→効果検証の一連の流れを繰り返し行い、従業員体験の向上をサポートします。

料金・コスト

要お問合せ

無料体験:あり

無料デモ:あり

サーベイと解決施策の実行がセットのサービス

バヅクリエンゲージメント

バヅクリエンゲージメントは、バヅクリ株式会社が提供するサービスです。

最短2分で回答できる24問の設問で構成されています。なぜその回答を選択したのか「要因」を特定することができるため、組織の課題を明確に把握し改善策を実施することが可能です。

サーベイだけでなく、調査結果から課題を特定し、改善のための人事施策の実行や施策効果の検証までをカバーしているユニークなサービスです。

エンゲージメントサーベイを実施したまま手を打たずに放置すると、逆に従業員の不満に繋がりますが、バヅクリなら研修・チームビルディングサービスの「バヅクリ」のプログラムを活用することで、改善まで一気通貫で取り組むことができます。

料金・コスト

月額300円/人(税抜)〜

無料体験:要お問合せ

無料デモ:あり

人事労務ツールとセットのサービス

SmartHR

SmartHRは、株式会社SmartHRが提供するサービスです。

クラウド人事労務ソフトで、雇用契約や入社手続きなどをペーパーレスで完結できます。プランの中に、従業員サーベイが用意されておりさまざまな組織状態を可視化できます。

蓄積された従業員情報を使って簡単にサーベイを配信できるため、従業員情報と掛け合わせた分析が可能です。

料金・コスト

要お問合せ

無料体験:あり(15日間体験)

無料デモ:要お問合せ

HRBrain

HRBrainは、株式会社HRBrainが提供するサービスです。

HRBrainシリーズは、人事・労務業務の効率化と人材データの管理・分析をサポートする一元化されたシステムです。

組織全体の状態の可視化はもちろん、従業員ひとりひとりにフォーカスした分析が可能な組織診断サーベイです。改善施策に直結した設問項目で、経営・人事・現場、すべての方に活用いただけます

料金・コスト

要お問合せ

無料体験:要お問合せ

無料デモ:要お問合せ

人事労務ジンジャー

人事労務ジンジャーは、jinjer株式会社が提供するサービスです。

入社手続き、各種労務手続き、年末調整などの人事労務業務をペーパーレス化し、人事情報の一元管理を可能にする人事労務管理システムです。

サーベイを使って従業員のコンディション変化を定点観測することができ、従業員に異変があった際は、システムが自動で検知することができるので、即座に対応が可能です。

料金・コスト

初期費用+月額300円/人〜

無料体験:あり(1ヶ月無料)

無料デモ:要お問合せ

エンゲージメントサーベイツールの選び方

ツールの使いやすさ

無料トライアルやデモ体験などを活用し、ツールの使いやすさを確認することをおすすめします。分かりやすい画面表示や分析機能を簡単に扱えるかどうかなどを確認しましょう。また、ツールの操作方法や使用方法に関するサポートがあると安心です。

導入の目的に沿っているか

導入をした際に課題解決につながるツールかどうかを確認しながら選びましょう。サーベイの調査内容や設問設計などを確認しましょう。

また、レポート機能や分析機能が充実しているかなども確認しておくと安心です。

料金プランの査定

各サービスによって、異なる料金プランを提供しています。予算やニーズに合ったプランを確認しながら選びましょう。料金プランに含まれる機能や利用制限、追加オプション、更新料や最低契約期間なども確認しておくと安心です。

エンゲージメントサーベイを選ぶ際のポイントについてまとめた資料をご紹介します。

エンゲージメントサーベイの導入手順

一般的な導入の手順はこちらです。

  1. 目標設定
  2. ツール選定
  3. アンケートの設計
  4. 導入とアンケート送信
  5. データ収集と分析
  6. 施策の実行

詳しい内容を知りたい方はこちらの関連記事をご覧ください。
エンゲージメントサーベイのやり方とは?効果を最大化するためのポイントを解説

現場目線のやさしいサーベイ『バヅクリエンゲージメント』

バヅクリエンゲージメントは、課題発見から施策実行までをスムーズに行うことができるサービスです。

高機能でわかりやすい分析が月額300円/人で利用可能

現場の声から生まれた、本当に必要な機能を備えた後発のエンゲージメントサーベイです。
属性/推移/クロス/要因分析がオプションなしの低価格ですべて利用可能です。

スコア低下の原因と対策がわかる要因分析機能つき

簡単に回答できる24問の設問でありながら、網羅的・効率的な設計により本質的なデータが取得可能。
サーベイ後の追加ヒアリング不要で、スコア低下の原因と最適な対策方法までわかります。

エンゲージメント向上に特化した改善施策を提供

エンゲージメント向上に特化した研修/対話型ワークショップの実行までフルサポート。
サーベイの結果をもとに、離職防止・コミュニケーション活性化・心理的安全性の醸成につなげます。

まとめ

エンゲージメントサーベイを実施する場合、大きく分けて3つの方法があります。自社で作成して実施する、外部に委託する、専用のツールを利用する、各方法によって費用や人的工数が異なります。

自社に合うエンゲージメントサーベイを選定するためには、調査の目的や現状の課題に応じた方法を選ぶことが重要です。

是非この記事を参考に導入を検討されてみてはいかがでしょうか。