現代のビジネス環境は変化が激しく、企業は常に競争力を維持・向上させていく必要があります。その中で、若手社員のモチベーションを高め、彼らの能力を最大限に発揮させることは、企業の成長に不可欠です。しかし、多くの企業が若手社員のモチベーション維持に課題を抱えています。
本記事では、若手社員のモチベーション低下の要因を分析し、課題別に最適な研修プログラム10選をご紹介します。さらに、研修効果を最大化するためのポイントについても解説します。人事担当者様は、ぜひ本記事を参考に、自社の若手社員育成に役立つ研修プログラムを見つけてください。
目次
若手社員向けのモチベーション研修とは
そもそもモチベーションとは
モチベーションとは「何かをしようとする意欲、動機づけ」のこと。
仕事で言えば、「売上目標を達成しよう」「新しいプロジェクトを成功させよう」といった意欲や、日々の業務をきちんとこなそうとする気持ちのことです。高いモチベーションは、パフォーマンス向上や目標達成に大きく貢献します。
モチベーション研修とは
![モチベーション研修とは](https://buzzkuri.com/columns/wp-content/uploads/2024/12/columns-10-image9.png)
モチベーション研修とは、単に「やる気を出す」ための研修ではありません。
若手社員が仕事に対して「自ら考え、行動する力」を育み、仕事への「やりがい」や「達成感」を見出すための研修です。
それは、座学で精神論を語るような研修ではなく、
- 自己理解
- 目標設定
- コミュニケーションスキル向上
- チームビルディング
- ストレスマネジメント
など、実践的なスキルを身につけるためのプログラムやカリキュラムで構成されています。
なぜ若手社員に特化した研修が必要なのか
若手社員は、社会人経験が浅く仕事に対する価値観やキャリアプランが定まっていない場合が多くあります。
また、職場環境の変化や人間関係の構築に苦労しているケースも少なくありません。
モチベーション研修は、これらの課題を解決し、若手社員が自身の可能性を最大限に発揮できるようサポートする効果が期待できます。
研修を通して、仕事への主体性を高め、成長意欲を促進し、組織への貢献意識を育むことで、企業全体の活性化に繋がっていきます。
組織で取り組めるモチベーションアップ施策についてはこちらをご覧ください。
社員・部下のモチベーションを上げる方法|組織・管理職・個人ができる効果的な対策とは
若手社員のモチベーション低下の要因とは
![若手社員のモチベーション低下の要因](https://buzzkuri.com/columns/wp-content/uploads/2024/12/columns-10-image13.png)
企業の未来を担う若手社員。しかし、意欲や熱意に満ち溢れているはずの彼らも、様々な要因によってモチベーションが低下してしまうことがあります。ここでは、若手社員のモチベーション低下の要因として、特に多く見られるものを4つご紹介します。
キャリアビジョンを描けない
「将来、どのようなキャリアを築いていきたいか」というビジョンが明確でない、または、どのように描けば良いのか分からないという悩みを抱える若手社員は少なくありません。「企業の成長に貢献したい」といった抽象的な願望はあっても、具体的なキャリアパスやスキルアップのイメージが湧かず、日々の業務と将来の目標を結びつけられないケースが多く見られます。
明確なキャリアビジョンを描けないままでは、日々の業務に対する目的意識を見失い、「何のためにこの仕事をしているのか」という疑問を抱え、モチベーションの低下に繋がってしまう可能性があります。
仕事にやりがいを感じない
配属された部署の仕事内容と、自身の興味や関心にずれが生じていたり、ルーティンワークばかりで、自身の成長を実感できないと感じている場合、仕事に対するやりがいを見失ってしまうことがあります。
例えば、マーケティングに興味がある若手社員が、ルーティンワーク中心の経理業務に配属された場合、本来の興味関心に触れる機会がなく、モチベーションが低下してしまう可能性があります。また、新入社員研修後、部署に配属されてみたものの、マニュアル通りの業務ばかりで、自身の成長を実感できないというケースも考えられます。
やりがいを感じられないままでは、仕事への意欲や責任感が薄れ、パフォーマンスの低下にも繋がってしまうでしょう。
仕事上のコミュニケーションがうまく取れない
上司や先輩、同僚など、職場において円滑なコミュニケーションが取れないと、仕事に対するストレスを感じやすくなってしまいます。
例えば、上司に報告する際、要点をまとめて簡潔に伝えられず話が長くなってしまったり、逆に必要な情報を伝えきれておらず後から指摘を受けるといったケースも考えられます。また、自分の意見を伝える際に相手に配慮した言い方ができず誤解を与えてしまう、あるいは、逆に遠慮しすぎてしまい自分の意見を伝えられないといったケースもあるでしょう。
報連相がうまくいかなかったり、自分の意見が伝えられなかったりすることで、自信を失い、モチベーションの低下に繋がるケースも少なくありません。
人間関係が希薄で孤独を感じる
職場での人間関係が希薄だと孤独感を感じやすくなり、仕事へのモチベーションにも影響を与えます。
特に、リモートワークの普及など従来のコミュニケーションスタイルが変化しつつある現代においては、オフィスに出社する機会が減り、同僚と顔を合わせて会話する機会が減少しています。そのため意識的にコミュニケーションを図らなければ人間関係が希薄になりやすく、孤独感を感じやすくなってしまうのです。
孤独感や疎外感は、仕事への意欲や集中力を低下させるだけでなくメンタルヘルスの問題にも発展する可能性があり注意が必要です。
課題別!若手社員のモチベーション向上に効果的な研修10選
若手社員のモチベーション向上には、それぞれの課題に合わせた研修プログラムを選ぶことが重要です。ここでは、先ほどご紹介したモチベーション低下の要因別に、効果的な研修プログラムを10種類ご紹介します。
「キャリアビジョンを描けない」若手におすすめの研修
キャリアデザイン研修(未来創造編)
![キャリアデザイン研修](https://buzzkuri.com/columns/wp-content/uploads/2024/12/columns-10-image14.jpg)
・キャリアデザインを考えて行動に移すことで、スキルアップや成長に繋げる
・仕事における様々な苦難や変化に対してポジティブに受け止められるようになる
・モチベーションやエンゲージメント、仕事への意欲、帰属意識の向上
変化の激しい時代において、キャリアプランを描けずモチベーションが低下している若手社員は少なくないと思います。 将来への展望が開けない状況では、日々の仕事にも身が入らないものです。
本研修では、ワークを通して、自分自身の強みや価値観、そして未来を深く見つめ直します。
「自分の強みは何だろう?」「どんな仕事にやりがいを感じるだろう?」「どんな人生を送りたいだろう?」様々な問いかけを通して、これまでの人生を振り返りながら「本当に大切にしたいこと」を明確にすることで、自分らしいキャリアプランを創造していきます。
この研修を通して、若手社員一人ひとりが明確なキャリアビジョンと高いモチベーションを手に入れ、いきいきと働く姿が期待できます。
自律的キャリアマネジメント研修
![自律的キャリアマネジメント研修](https://buzzkuri.com/columns/wp-content/uploads/2024/12/columns-10-image15.jpg)
・キャリアに対する自律性や主体性を醸成する
・効果的な1on1につながる受け手側の心得を理解する
・実践ワークを通して同期同士の関係を深め、また刺激を得る
やりたい仕事ができない…と諦めている若手社員も多いのではないでしょうか。思い描くキャリアは、自ら掴み取るものです。「会社都合」「上司の理解不足」を嘆く前に、まずは「自分自身」でキャリアをデザインする力を磨く必要があります。
本研修では、漠然とした「やりたい」を形にし、キャリア実現に向けて自ら行動を起こせるよう、実践的なノウハウを提供します。
上司との1on1ミーティングをキャリア形成に活用する方法や、キャリアを可視化する「will can must」フレームワークなど、具体的なスキルを習得できます。
「○○してくれない」から卒業し、自ら掴み取るマインドセットを手に入れれば、モチベーション高く、理想のキャリアへと歩き出せるはずです。
「仕事にやりがいを感じない」若手におすすめの研修
仕事のやりがい実感ワークショップ
![仕事のやりがい実感ワークショップ](https://buzzkuri.com/columns/wp-content/uploads/2024/12/columns-10-image7.jpg)
・価値の連鎖を意識することで、自分の仕事の価値を発見する
・仕事のやりがいを見つけることで、モチベーションを上げる
・バリューチェーンについて考え、自社の社会的存在意義を実感する
日々の業務に追われる中で、仕事の意義ややりがいを見失ってしまうことは、誰にでもある自然なことです。
このワークショップでは、ワークを通して「仕事のやりがい」を再発見し、モチベーション向上を目指します。
感謝の気持ちを共有したり、自身の仕事が誰にどんな影響を与えるのかを可視化する「価値観の連鎖フロー」など、実践的なワークを通して、自分自身の仕事の意義や価値を再認識できます。
「自分自身の仕事が多くの人に支えられていること」「自分が組織に貢献できているという実感」を得ることで、仕事へのモチベーション向上だけでなく、組織へのエンゲージメント向上にも繋がります。
お仕事分解ワークショップ
![お仕事分解ワークショップ](https://buzzkuri.com/columns/wp-content/uploads/2024/12/columns-10-image10.jpg)
・やりたいこと・できること・やるべきことを明確化する
・仕事をできるようにする方法を考えて仕事へのモチベーションを高める
やりたいこと、できること、やるべきことを明確化し、仕事へのモチベーションを高めるワークショップです。特に、やりたいことが実現できずに悩んでいる若手・新入社員におすすめです。
得意なことの発表や、やりたいこと・できること・やるべきことの書き出しから始まり、新しい習慣づくり、目標達成への道筋、成功イメージの明確化など、豊富なワークを通して自己分析を深めます。
参加者同士の交流を通して、自分に必要なもの、やるべきことを明確化し、不安やモヤモヤを解消。受け身ではなく主体的に、楽しく仕事に取り組むためのヒントを得られる内容です。
「仕事上のコミュニケーションがうまく取れない」若手におすすめの研修
みんなのアサーティブコミュニケーション研修
![みんなのアサーティブコミュニケーション研修](https://buzzkuri.com/columns/wp-content/uploads/2024/12/columns-10-image3.jpg)
・相手を尊重しつつ自分の意見を伝えられるコミュニケーションスキルを学ぶ
・相手と良好な関係を築きながら、ストレスなく意見や思いを伝える方法を学ぶ
・他者に意見することを怖がって、建設的な議論ができていない組織の改善を促す
職場でのコミュニケーションに悩む若手社員向けに、自分も相手も尊重しながら適切に自己主張できる「アサーティブコミュニケーション」習得を目指す研修です。
我慢しすぎたり、逆に配慮に欠けたりする現状を改善し、良好な人間関係を築くことを目指します。
ワーク中心の実践型研修で、まず自身のコミュニケーションタイプを分析。アサーティブな人の特徴や、自身がアサーティブでなくなる状況を振り返ります。そして、言語・非言語両面からアサーティブな表現方法を学び、対話形式のワークで実践的にスキルを磨きます。
学んだことを即座に活かせる内容で、上司や先輩への意見表明もスムーズになり、職場でのストレス軽減、人間関係の円滑化に繋がります。
相談力向上ワークショップ
![相談力向上ワークショップ](https://buzzkuri.com/columns/wp-content/uploads/2024/12/columns-10-image5.png)
・円滑なコミュニケーションによる業務効率化
・正しい相談の仕方を学ぶことで問題解決能力の向上を目指します
・相談の実践を通して、相談の心理的ハードルを軽減する
若手社員は上司への相談に難しさを感じ、上司側も若手社員の相談内容を理解しづらい、と感じることも多いのではないでしょうか。
本ワークショップは、効果的な相談スキル習得を通じて、これらの課題解決を目指します。ビジネスにおける適切な相談方法を学び、実践的なロールプレイングを通して「相談しづらさ」を克服します。
ワーク中心のカリキュラムで、「ホウレンソウ」の重要性や”良い相談”の定義を理解し、自身の悩みをフレームワークに落とし込む演習を行います。相談の適切なタイミングや自己解決の範囲についても検討します。最終的に、上司への相談ロールプレイングを通して、即戦力となる実践的なスキルと気づきを得られます。
「人間関係が希薄で孤独を感じる」若手におすすめの研修
おえかきコミュニケーションワークショップ
![おえかきコミュニケーションワークショップ](https://buzzkuri.com/columns/wp-content/uploads/2024/12/columns-10-image2.jpg)
・絵の対話を通じて、相互理解のある関係性を構築
・描くこと、言語化することで内省して価値観を認識
非日常の「お絵かき」体験を通して、参加者同士の相互理解とチームの一体感を深めるワークショップです。
絵の上手い下手は関係なく、抽象的な表現で感情を可視化し、言葉では伝えにくい本音を引き出します。アイスブレイクの短いお絵かきに続き、感情表現、そして「理想の社会人」等のテーマに基づいた対話ドローイングを行います。絵の共有と対話を通して、自己理解と他者理解を深め、深い繋がりを感じられるプログラムです。
部署間の垣根を越えたコミュニケーション活性化にも効果的で、目的に合わせた進行が可能です。また、ワークショップ後も会話のきっかけとなり、持続的な関係構築を促進します。
深層心理で自分と他者を理解する 心理学チームビルディング
![深層心理で自分と他者を理解する 心理学チームビルディング](https://buzzkuri.com/columns/wp-content/uploads/2024/12/columns-10-image4.jpg)
・心理学を活用して、自己分析を深める機会を作る
・参加者同士で深層心理まで知ることによって相互理解を深める
コミュニケーション減少によるチームワーク低下に悩む組織向けに、心理学に基づいた相互理解促進プログラムを提供します。
心理カウンセラー監修の本プログラムは、自己理解と他者理解を深め、強いチームワーク構築を目指します。ワーク中心のカリキュラムで、”マイロボット マニュアル”作成による自己分析、行動心理学に基づいた深層心理の理解、ライフチャート作成による価値観の発見などを通して自己理解を深めます。
各ワーク後には共有時間を設け、参加者同士で理解を深めます。相手の価値観や意外な一面を知ることで、コミュニケーション活性化とチームワーク向上に繋がります。
モチベーションの上げ方を理論から理解するなら
若手社員のためのモチベーション研修
![若手社員のためのモチベーション研修](https://buzzkuri.com/columns/wp-content/uploads/2024/12/columns-10-image1.jpg)
・モチベーションを自ら高めていく方法や考え方を学ぶ
・思考や行動を可視化し参加者同士で共有することで、相互理解を深める
自らモチベーションを高め、自律的に仕事に取り組む人材育成のための若手社員向け研修です。生産性向上や社内コミュニケーション活性化に繋がる自己モチベーション向上法を、ワーク中心の実践型カリキュラムで習得します。
研修では、モチベーションの定義や種類を理解した後、理想の自分を描き、そのイメージを定着させる方法を学びます。さらに、「ジョブ・クラフティング」ワークで現在の仕事を見つめ直し、グループで共有します。「先延ばし」のメカニズムを理解し、目標達成への取り組み方を考えます。
これらのワークを通して、モチベーション維持の方法、仕事の意義、目標達成に必要な行動を学び、前向きかつ自律的なビジネスパーソンへと導きます。
ストレスや困難を乗り切る力をつけるなら
レジリエンス研修
![レジリエンス研修](https://buzzkuri.com/columns/wp-content/uploads/2024/12/columns-10-image12.jpg)
・レジリエンスについて学び、困難を乗り越える力を身に付ける
・ストレスに適切に対処し、集中力やパフォーマンスを向上させる
・周囲のメンバーに対する効果的な働きかけの方法を学び、組織の力を高める
激変する現代ビジネスシーンで活躍するには、心の回復力「レジリエンス」が不可欠です。本研修は、メンタルコントロール法を学び、レジリエンスを高め、ポジティブで生産性の高いチーム形成を目指します。
研修では、レジリエンスの概念理解から始まり、自己課題の発見、行動変容を通して心の回復力を高めます。ワーク中心のカリキュラムで「レジリエンスカーブ作成」「サポーターマップ作成」による自己分析、さらに「元気スイッチプレゼン大会」「ビジネスパーソン川柳」などの楽しいワークを通して、レジリエンス向上を図ります。
グループワークを通して、メンバー間の関係構築や相互理解も深まり、チーム力向上にも貢献します。
若手社員のモチベーションを高める研修/ワークショップサービス「バヅクリ」
![バヅクリサービス資料](https://buzzkuri.com/columns/wp-content/uploads/2024/12/columns-10-image8.png)
バヅクリでは、若手社員のモチベーションを高める研修を含め200種類以上のプログラムをご用意しています。ぜひ貴社のモチベーション向上施策にお役立てください。
下記よりサービス詳細の資料がダウンロードできます。
研修効果を最大化するためのポイント
せっかく研修を実施しても、その効果が持続しなければ意味がありません。研修効果を最大化し、若手社員のモチベーション向上に繋げるには、事前準備、研修実施、研修後のフォローアップまで、一貫した取り組みが必要です。
事前準備
効果的な研修は綿密な事前準備から始まります。まず、研修の目的を明確化し、解決したい課題を具体的に定めましょう。若手社員へのアンケートやヒアリングを通して、モチベーション低下の真の原因を把握することが重要です。
次に、研修の内容とスケジュールを参加者に事前に周知し、研修への期待感と参加意欲を高めましょう。研修資料の事前配布も効果的です。そして、快適な研修環境を整備することも忘れずに行いましょう。オンライン研修であれば通信環境の確認、オフライン研修であれば会場の設備などを事前にチェックしておく必要があります。
研修実施
研修中は、参加者の積極的な参加を促し、学習効果を高める工夫が必要です。一方的な講義形式ではなく、グループワークやディスカッションなどを積極的に取り入れ、双方向のコミュニケーションを促進しましょう。講師は参加者の発言を促し、活発な意見交換を促すファシリテーター役を担うことが重要です。
また、研修で学んだ内容をすぐに実践できるよう、ロールプレイングやケーススタディなどの実践的な演習も取り入れましょう。そして、参加者の集中力が持続するよう、適宜休憩時間を設けることも大切です。
研修後
研修の効果を定着させるには、研修後のフォローアップが不可欠です。研修内容の振り返りの機会を設け、学んだことを業務にどう活かすかを参加者に考えさせましょう。研修後アンケートなどでフィードバックを集め、次回の研修改善に繋げることも重要です。
さらに、OJTやメンター制度などを活用し、研修で学んだことを実践できる機会を設けることで、継続的なスキル向上を支援しましょう。定期的なフォローアップ面談などで、研修後の変化や課題を把握し、適切なアドバイスや支援を提供することも効果的です。
研修の効果を最大化するために必要な準備とは
「研修をしてもその場限りになってしまい、あまり意味がない」そう感じている人事担当者も多くいらっしゃるのではないでしょうか。でも実は研修に意味がないのではなく、「意味がある研修」にするためには明確な戦略と計画が必要です。
HR研究所では、従業員研修のプログラム設計と実施において、研修前・研修中・研修後の3段階に分け研修の効果を最大限に高める手法をまとめました。
資料は下記からダウンロードできますので、ぜひ従業員研修の計画にお役立てください。
![研修効果を最大化する要素とは](https://buzzkuri.com/columns/wp-content/uploads/2024/12/columns-10-image6.jpg)
まとめ
若手社員のモチベーション向上は、企業の成長に欠かせない重要な課題です。
本記事では、若手社員のモチベーション低下の要因を分析し、課題別に効果的な研修プログラム10選をご紹介しました。キャリアビジョンを描くための研修、仕事へのやりがいを高める研修、コミュニケーション能力向上研修、人間関係構築研修など、それぞれの課題に特化した研修を実施することで、若手社員のモチベーション向上を図り、組織全体の活性化に繋げることができます。
HR研究所では、企業のニーズに合わせた最適な研修プログラムをご提案し、若手社員の育成をサポートいたします。研修内容のご相談や、効果的な研修実施のためのアドバイスなど、お気軽にお問い合わせください。