リーダーのためのDE&Iマネジメント研修 〜いかなる個性も受け入れ活かすマネジメント手法を学ぶ〜
本イベントは対面およびオンライン(zoom等使用)での開催とさせて頂きます zoomのURLについてはお申し込み後に、本イベントページよりアクセスが可能です。
ダイバーシティであることを活かしたマネジメントを目指す
ダイバーシティは多様性を意味し、ダイバーシティな組織とは様々な性別、年齢、国籍の人や価値観を持った人が集まっている組織を指しますが、ただ多様性があるだけでなく
①インクルージョン(Inclusion) =多様性を重視し、お互いを認め合い、一人ひとりの良いところを活かしていくこと ②エクイティ(Equity) =スタート地点の違いに着目し、すべての人が様々な情報・機会・リソースへのアクセスが公平に保たれるようにすること
の2つをプラスした、DE&Iな組織であることが求められています。 多様性があることに加え、それを活かしたマネジメントが可能になることで、人材それぞれの持つ個性を活かしながら、組織の生産性を高めていくことができます。 また、立場に関係なく、それぞれの従業員が公平であることが求められています。
同研修では、公平かつ、従業員の持つ個性や性質を活かしたマネジメントができる人材の育成を目的とし、
- ダイバーシティの変遷を理解する
- アンコンシャス・バイアスに気づく
- 多様な視点をもつことの重要性を理解する
- 多様なメンバーを生かすマネジメントを理解する
- 自らの行動を変容する&変化をコミットする
の5つを目指し、各カリキュラムを実施します。
多様性を認め、それを活かす組織作りを学ぶ
バヅクリの研修は聴講型のカリキュラムのみではなく、ワークが豊富に行われるのが特徴です。 同研修でも、DE&Iマネジメントができる人材育成のための様々なワークを実施します。
まず実施するのは、自分達のアンコンシャス・バイアス=思い込みに気づくためのワークです。 自社によくあるアンコンシャス・バイアスを思いつくだけ書き出します。 アンコンシャス・バイアスに気づくことは、DE&Iな組織を目指す際のスタート地点です。
次に、提示されたテーマについて賛成か反対かどちらかの立場になり議論するディスカッションを行います。 1度目の議論を終えた後は、反対側の立場になり議論を行います。 このワークを通し、様々な立場から物事を見ることや、自分とは異なる価値観への理解を深めていきます。
最後は、メンバー1人1人の個性を活かし、新しいプロジェクト立ち上げるワークを実施し、それぞれの個性を活かしたマネジメントをより実践的に学んでもらいます。
多様な価値観や個性を認めるマインドセットに加え、従業員の特性を活かしたマネジメント方法を学べるカリキュラム内容となっています。
行動を変容させるワークも
また、研修の最後にはこの研修で学んだことをどう活かすか、参加者同士でチャットで送り合うワークを実施します。 参加者の行動を変容させるためのワークです。 このワークを実施することで、研修を受講して終わりではなく、学んだ内容を明日からの行動に活かすことができるように導きます。
プログラム構成
1.オープニング ・ダイバーシティ・マネジメントの効果 ・多様性とチームパフォーマンスの関係性 ・本研修の目的 【アイスブレイク】自己紹介&自分がマイノリティだと感じること 2.ダイバーシティの変遷 ・DE&Iとは? ・平等と公平の違い ・DE&Iの取り組み事例 3.ダイバーシティを阻害するアンコンシャス・バイアス ・アンコンシャス・バイアスとは? 【ワーク】自社によくあるアンコンシャス・バイアスを共有しよう 4.多様な視点を持つことの重要性 【ワーク】あなたは賛成派?反対派? ※テーマを変えて2回行います 5.多様なメンバーを活かすマネジメント 【ワーク】世界の誰かがハッピーになる新たなプロジェクトを考えよう ・今日のまとめ 6.行動変容&コミットメント 【ワーク】Take action for change 【ワーク】ファーストアクション宣言 【ワーク】相互称賛&激励タイム 7.最後に
会場
※対面およびオンライン(zoom等使用)での開催となります。zoomは事前にインストールをお願いいたします。 ※zoomのURLについては、申し込み完了後、こちらのイベントページからアクセスができます。 ※zoomに障害が発生し利用が困難な場合は、代替開催場所をメールにてお伝えさせていただきます。
担当講師のご紹介
※ご希望の日時や講師の都合によっていずれかの担当講師が決定されます。 ※上記以外の講師が担当する場合もございますのでご了承ください。
必要準備物
イベントによっては上記以外で追加で準備が必要なものが発生する場合があります。 イベント前に送られてくるメッセージを必ずご確認くださいますようお願いいたします。