無料お役立ち資料:サーベイを選ぶ際に重要な5つの視点

資料ダウンロード

エンゲージメントとは

「エンゲージメント(engagement)」は、「婚約、誓約、約束、契約」を意味する言葉です。
ここから派生して、人事領域におけるエンゲージメントでは「個人と組織の成長の方向性が連動していて、互いに貢献し合える関係」という意味合いで使われています。

参考:https://service.jinjibu.jp/course/industry/engagement_survey/12/

従業員エンゲージメントは、従業員が会社・組織の目標や目的、価値観に共感し、自発的に取り組もうとする状態を指します。
エンゲージメントが高い状態の従業員は、組織に対して積極的に貢献し、生産性が高くなる傾向にあります。

エンゲージメントとは?企業における意味や重要性・向上ポイント・他社事例などを解説

モチベーションとの違い

モチベーションとは、個人が目標達成や成果向上に向けて行動するための内在的な力です。モチベーションは、個人の興味や達成感、成長の機会などから得ることができます。従業員のモチベーションが高まると、生産性や仕事の質が向上する傾向があります。

モチベーションはエンゲージメントの一部ですが、エンゲージメントは、モチベーションだけでなく、他の要素も含んでいます。

チーム・社員のモチベーションアップのためにリーダーがするべきこと

ロイヤルティとの違い

ロイヤルティは、従業員が会社や組織に対して忠誠心や帰属意識を持ち、長期的な関係を築こうとする意欲を表します。
ロイヤルティの高い従業員は、会社や組織の目的のもと目標達成や成功に積極的に貢献しようとします。また通常、組織に長く所属し、組織の利益を最優先に考える傾向があります。

エンゲージメントはロイヤルティの一部ですが、ロイヤルティはエンゲージメントのより特定の側面を指します。

ロイヤルティとは?ロイヤリティとの違いや高めるメリットについてご紹介

いまさら聞けない!「従業員エンゲージメント」とは?

終⾝雇⽤が衰退し、働き⽅改⾰のもと⼈材の流動化が活発な今、従業員エンゲージメントに注⽬が集まっています。

HR研究所では、従業員エンゲージメントと従業員満足度の違いや、従業員エンゲージメント低下の原因とリスク、従業員エンゲージメントの向上がもたらすメリットをはじめ、どうすれば従業員エンゲージメントを高めることができるのか、いまさら誰にも聞けない「エンゲージメント」についての基本をまとめました。

下記からダウンロードできますので、自社のエンゲージメント向上施策にぜひお役立てください。

いまさら聞けない従業員エンゲージメント

エンゲージメント向上が注目されている背景

エンゲージメント向上が注目されている背景には、下記のような要素が関与しています。

終身雇用制度や年功序列の見直し

従来の終身雇用制度や年功序列の下では、従業員のモチベーションや成長の機会が制約されることがありました。しかし、近年では多様な働き方やキャリアパスの模索が進んでおり、個々の能力や貢献に基づく評価や報酬体系が求められています。

従業員エンゲージメントの向上は、会社や組織が従業員の能力を最大限に活用し、成果を上げるために必要な要素となっています。

高齢化社会による人手不足

日本を含む多くの国や地域では、高齢化社会に直面しています。このような状況下では、労働力の不足が顕著になります。従業員の離職によって知識や経験が失われることも懸念されます。

エンゲージメント向上の取り組みは、従業員の意欲や生産性を維持し、組織が人材確保や才能の育成に努めることで、人手不足への対応を支援する役割を果たします。

技術の進歩と新たな働き方の登場

デジタル化やテクノロジーの進歩により、柔軟な労働環境やリモートワークの普及など、働き方の多様化が進み、従業員は従来とは異なる働き方やワークスタイル、仕事内容に直面しています。従業員が自分自身の能力やニーズに合わせて働き方を選択できることで、エンゲージメントが向上し、今まで以上に仕事に意欲的に取り組むことができるようになるでしょう。

変化のスピードと競争環境の激化

世界のビジネス環境は急速に変化し、競争が激化しています。会社や組織は迅速に対応し、イノベーションや柔軟性を持ってビジネスを展開する必要があります。

エンゲージメント向上は、従業員の意欲や創造力を引き出し、組織全体のイノベーション力や競争力を向上させるために重要です。

従業員エンゲージメント低下のリスク

従業員エンゲージメントが低下すると、どのような問題があるのでしょうか。下記に主なものをご紹介します。

生産性の低下とチームの士気への影響

エンゲージメントの低下は、生産性の低下やチームの士気への悪影響をもたらします。従業員が仕事に対して意欲を持たず関心や情熱を失ってしまうと、業務の質や効率が低下はもちろんのこと、チーム全体の士気も低下し、仕事上必要な協力やコラボレーションがワークしなくなります。このようなことが起きると、組織のパフォーマンスや成果に悪影響を与える可能性があります。

エンゲージメントと業績や生産性に相関はあるのか? データに基づく関係性と効果的な施策を紹介

離職率の上昇

エンゲージメントの低下は、従業員のモチベーションに影響を与えます。従業員が仕事に対して意欲や情熱を持たなくなると、業務への取り組みや仕事の成果への関心が次第に薄れていきます。このような状態が継続すると、従業員は自身の成長や充実感を得る機会を求め、他の会社や組織への転職を考えるようになります。

エンゲージメントと離職率に相関はあるのか? データに基づく関係性と効果的な施策、企業事例を紹介

企業イメージと顧客満足度への悪影響

エンゲージメントの低下は、結果として企業イメージや顧客満足度にも悪影響を及ぼす可能性があります。会社や組織に不満を感じているモチベーションが低い従業員は、質の低い対応やサービスの提供する可能性が高く、サービスや製品の品質にも影響が出ることが懸念されます。さらに、自社のエンゲージメントの低下が公に知られると、企業の評判や信頼性にも悪影響を及ぼすことがあります。

エンゲージメントサーベイとは

エンゲージメントサーベイとは

エンゲージメントサーベイとは、従業員のエンゲージメント(従業員のやる気や熱意、会社への愛着心など)を測定するための調査方法です。「組織診断」と呼ばれることもあります。
エンゲージメントサーベイは、従業員に対して質問やアンケートを実施することで、会社や組織に対する意見や感情の調査を行います。例えば、従業員が仕事に対してどの程度やりがいを感じているか、上司や同僚との関係はどうか、会社のビジョンやミッションに共感できているか、などの質問項目が含まれます。

エンゲージメントサーベイの実施結果は、会社や組織が従業員のニーズや不満を把握し、改善施策に取り組むための貴重な情報源となります。また、調査の結果から会社や組織が改善施策に取り組むことで従業員が自分たちの意見や感情を正当に評価されていると感じ、モチベーションの向上にもつながります。

エンゲージメントサーベイとは?サーベイのメリットや注意点などをご紹介

従業員満足度調査との違い

従業員満足度調査とエンゲージメントサーベイの厳密な定義は各組織により異なりますが、従業員満足度調査は、従業員が自分たちの職場環境や福利厚生、給与水準、仕事内容などについてどの程度満足しているかを調査し、測定することを目的としています。従業員の基本的なニーズや要望を把握するためのものであり、職場環境の改善や人事施策の見直しに効果的です。

一方、エンゲージメントサーベイは、従業員が会社や組織に対してどの程度情熱を持って取り組んでいるか、会社のビジョンやミッションに共感しているか、職場での人間関係や上司との関係性、コミュニケーションに満足しているか、など、より深いレベルでの従業員の意見を調査することを目的としています。エンゲージメントサーベイの実施は、従業員のモチベーションやエンゲージメントの向上につながる改善点を特定することで、明確で効率的な改善策を立案し、立案した施策を実行することで、従業員のエンゲージメントを向上させることが期待できます。

従業員満足度調査とエンゲージメントサーベイは、それぞれ異なる観点から従業員の意見を調査し収集することで、職場環境や労働条件の改善、従業員のエンゲージメントの向上など、企業の成長につながる改善点を見出すことができます。

エンゲージメントサーベイとは?サーベイのメリットや注意点などをご紹介

サーベイ導入の目的と効果

エンゲージメントサーベイの導入・実施の目的、導入のメリットや効果には下記のようなものがあります。

従業員の課題と満足度の把握

エンゲージメントサーベイは、従業員の課題や満足度を把握するための重要なツールです。エンゲージメントサーベイを使用し従業員の意見やフィードバックを調査・収集を実施し、従業員のエンゲージメントの状態を可視化することで、組織内の課題や懸念事項を明確にすることができます。従業員が直面している問題や不満を把握することで、改善策の立案や改善策の実施に役立てることができます。

また、エンゲージメントサーベイを実施し、従業員の意見を聞くことで、従業員の声に対して積極的に取り組む姿勢を示し、従業員満足度の向上にも寄与します。

組織の改善と向上

エンゲージメントサーベイ実施後の調査結果から得られるデータを基に明確な課題を発見することで、組織文化の向上や組織と従業員との対話、社内コミュニケーションの改善、効果的なリーダーシップの発揮など、様々な改善策を立案し、効率的に改善策に取り組むことができます。

組織全体のパフォーマンスや生産性の向上につながり、持続可能な成長を実現します。

エンゲージメント向上施策とは?よくある課題・取り組み例と企業事例を紹介

離職率の低下と人材定着

さらに、エンゲージメントサーベイの実施は離職率の低下や人材定着の向上にも貢献します。エンゲージメントサーベイを実施し、従業員の声を反映し、組織内の環境や条件を改善することで、従業員のエンゲージメントやモチベーションを高めることができます。

従業員が会社や組織に関わる意欲を持ち、自身の成長やキャリアパスに期待を抱くことができるようになることで、結果的に離職率が低下し、組織が優秀な人材を引き留めることができるようになります。

サーベイツールの比較ポイント

サーベイツールの導入にあたり、比較するべきポイントは下記の5つです。

導入の目的

サーベイツールの導入にあたって、まず、なぜサーベイを導入するのか、自社の課題やサーベイを実施する目的を明確にしておく必要があります。
サーベイツールには、従業員のエンゲージメント測定を目的としたエンゲージメントサーベイ、個人の状態の可視化を目的にしたパルスサーベイ、従業員満足度の測定を目的とした従業員満足度調査など、様々な種類のサーベイツールがあります。自社の目的に沿ったサーベイを選択できるよう、まずは自社の課題やサーベイを実施する目的を明確にしておきましょう。

料金・コスト

エンゲージメントサーベイの料金は各サービスによって異なります。料金は通常、サービスの範囲や機能、契約人数などに基づいて設定されます。予算に合わせたサービスを選ぶことが重要ですが、価格だけでなく、機能やサポートの質も考慮して判断することがおすすめです。

UI/UXなどの操作性

エンゲージメントサーベイを実施するにあたって重要なのが、回答画面や分析画面のUI(ユーザーインターフェイス)やUX(ユーザーエクスペリエンス)です。
優れたUI/UXを備えたサーベイを選ぶことで、エンゲージメントサーベイのアンケートに回答する従業員の負担を減らし、回答や従業員の声のフィードバックの質を向上させることができるでしょう。
また、エンゲージメントサーベイ実施後の結果分析においても、管理者画面のUI/UXが優れていると、結果の分析や各部門へのフィードバックが容易になり、サーベイ担当者の負担を軽減することができます。

質問項目や設問の設計と結果の分析

エンゲージメントサーベイは、実施する前に自社の目的に合わせて質問項目を検討し、設問の設計をすることが重要です。自社の目的に合わせた質問項目や尺度を選ぶことで、回答データから自社の課題を導き出し、エンゲージメントを向上させるための効率的な改善策の立案をすることが可能です。
また、ほぼ全てのエンゲージメントサーベイで回答結果の分析ができる機能を備えた管理者画面を提供しています。サービスによって分析できる範囲、機能、柔軟性が異なりますので、各部門への分析結果のフィードバックのしやすさを含め、自社の目的に合った分析機能を提供しているエンゲージメントサーベイを選びましょう。

エンゲージメントサーベイは質問項目が成功を左右する!設問例とおすすめサービスを紹介

導入と運営の手間・サポート体制

エンゲージメントサーベイの導入や実施、運営には一定の工数がかかります。スムーズな導入のためのガイダンスやトレーニング、カスタマーサポートなどがあるか確認しましょう。また、導入期間や実施スケジュールも考慮して、自社のスケジュールに合わせたサービスを選びましょう。

さらに、回答データの収集や分析、レポート作成、改善策の提案などの運営サポートを提供しているか確認しましょう。疑問や問題が発生した場合に迅速に対応してくれるカスタマーサポートも重要です。

PDCAを最適に回す!選ぶ際に重要な5つの視点とは

前述の通り、エンゲージメントサーベイを比較する際には導入の目的に合わせて、UI/UX、質問項目、設計、料金やサポート体制など比較しておくべきことがあります。さらに導入後の運用を軌道に乗せ、PDCAをうまく回すために、エンゲージメントサーベイを選ぶにあたり、チェックしておきたい重要なポイントが5つ。

HR研究所では、「エンゲージメントサーベイ導入前にチェックしておきたい重要な5つの視点」を資料としてまとめました。

下記からダウンロードできますので、最適なエンゲージメントサーベイの導入にぜひお役立てください。

エンゲージメントサーベイを選ぶ際に重要な5つの視点

主要なエンゲージメントサーベイツール5選

ここでは主要なエンゲージメントサーベイツールを下記に紹介します。ぜひエンゲージメントサーベイツール選びの参考にしてください。

モチベーションクラウド

株式会社リンクアンドモチベーションが、経営学・社会システム論・行動経済学・心理学などの学術的成果を取り入れた、「モチベーションエンジニアリング」を用いて開発したエンゲージメントサーベイサービスです。

大きな特徴は、国内最大級8,740社、237万人分の組織データを用いた分析により組織状態を定量化・可視化することが可能です。
ただし質問数が132問と多く、従業員に回答の負担がかかる可能性があります。組織の状態を定点観測し、組織の状態を正しく把握するためには、従業員がエンゲージメントサーベイに前向きに取り組むための説明や説得を継続して行う必要があるでしょう。

組織改善ナレッジ無料提供や組織改革を専門とするコンサルタントの伴走など、サポート体制も充実。コストも安くはないため、本格的に組織改善を実施することが可能。

サーベイの特徴 ポイント3つ

・国内最大級のデータベースをもとに組織状態を可視化・分析
・他社比較、部署・階層別比較、推移比較と様々な角度からの組織分析
・改善項目に絞りパルスサーベイにより月次・週次での進捗把握も可能

料金・コスト

・初期費用+月額(お問い合わせ)

サポート体制

・コンサルタントによるサポート体制
・組織改善ナレッジの提供

対象人数・規模

全ての規模に対応

導入企業の声

導入事例一覧|組織改善ならモチベーションクラウド

バヅクリエンゲージメント

バヅクリ株式会社が提供している「バヅクリエンゲージメント」は従業員に回答の負荷がかからないよう、最短2分で回答できる24問の設問から構成されています。他社のエンゲージメントサーベイと比較しても設問数は少なめですが、組織の状態を正しく把握できるよう設計されています。そして、なぜその回答を選択したのか「要因」を特定することができるため、組織の課題を明確に把握し改善策を実施することが可能です。
また設問数が少なく従業員に負荷がかからないため、3ヶ月毎などのショートスパンで定期的に組織診断を実施することができます。

「バヅクリエンゲージメント」は、サーベイだけでなく、調査結果から課題を特定し、改善のための人事施策の実行や施策効果の検証までをカバーしているユニークなサービスです。
エンゲージメントサーベイを実施したまま手を打たずに放置すると、逆に従業員の不満に繋がりますが、バヅクリなら研修・チームビルディングサービスの「バヅクリ」のプログラムを活用することで、改善まで一気通貫で取り組むことができます。

サーベイの特徴 ポイント4つ

・たった24問のアンケートで課題を的確に抽出できる従業員に負荷が少ない質問項目
・なぜその回答に至ったのか要因まで分析できるので明確な課題の特定が可能
・部署、役職、雇用形態など様々な属性をかけあわせて分析できる
・エンゲージメント向上率95%の研修を課題に合わせて実施

料金・コスト

・お問い合わせ

サポート体制

・カスタマーサクセスが課題の特定から解決に向けた人事施策の実行支援まで一気通貫でサポート

対象人数・規模

・全ての規模に対応

導入企業の声

Wevox

Wevoxは、株式会社アトラエが提供するエンゲージメントツールで、組織エンゲージメントの分析が強みのツールです。

エンゲージメント研究の国内第一人者である慶應義塾大学、島津明人教授の監修に基づき、蓄積されたビッグデータを解析することで組織ごとの特徴や傾向、課題の特定が可能となっています。

パルスサーベイから得られた1億件超の回答データを蓄積しており、ビッグデータからこれまで見えてこなかった組織や職場の特徴・課題を明らかにすることができます。

サーベイの特徴 ポイント3つ

・3分で回答できるアンケートで組織状態がわかる
・偏差値分析により業界他社との差分がわかる
・グループ単位での多角的な分析や重要な要素・優先度がわかる

料金・コスト

・スタンダードプラン月額600円/1ユーザー
・ベーシックプラン月額300円/1ユーザー

サポート体制

・チーム改善や個人フォローをAIがサポート
・組織開発活動の内製化支援(※有料)
・テレビ会議・電話応対を含めたシステム運用面での必要に応じたサポート(※有料)

対象人数・規模

・全ての規模に対応

導入企業の声

EngagementStory 【Wevox導入・活用事例】 | チームの可能性を広げるストーリーやエンゲージメントの事例が集まるメディア「DIO」

ラフールサーベイ

ラフールサーベイは組織と働く個人の可視化と行動変容を促し、ウェルビーイング経営を実現する組織改善サーベイです。立正大学心理学部や精神科医、AIの第一人者などと数年かけて協働開発した設問と分析で通常ではみえづらい課題の要因まで可視化できることが特徴です。

さらにオプションサービスとして、人事コンサルティングや研修、産業医の紹介、サーベイ代行等豊富なサポートが準備されています。

サーベイの特徴 ポイント3つ

・部署ごとに組織改善のための「強み」と「課題」を抽出
・サーベイ運用のプロが組織課題の解決まで伴走
・従業員のセルフマネジメントを促進する機能

料金・コスト

・月額16,000円〜

サポート体制

・有料のフィードバックコンサルティングなど

対象人数・規模

・全ての規模に対応

導入企業の声

導入事例 | ラフールサーベイ

Geppo

株式会社リクルートが提供している「Geppo」は、個人のパルスサーベイと組織診断を低コストで実施できるサービスです。

従業員のコンディション把握やエンゲージメントサーベイを効果的に実施でき、離職率の改善や、オンボーディングの成功など人事業務を支援するツールです。

サーベイの特徴 ポイント3つ

・個人サーベイと組織サーベイの両軸で組織の課題を見える化
・回答結果をリアルタイムに反映し、変化を瞬時に察知できるダッシュボード
・世界基準のeNPSをもとにしたシンプルな設問設計

料金・コスト

・〜25人月額20,000円〜
※人数に応じて変動
※最低利用期間(申し込み期間)半年

サポート体制

・専任スタッフによる活用方法レクチャー
・CSスタッフが調査開始から運用まで伴走
・サーベイ結果(におけるコメント情報)の読み込みや、詳細なレポートの提出(※有料)

対象人数・規模

・全ての規模に対応

導入企業の声

従業員のコンディション変化発見ツール | Geppo導入事例

組織診断と連携するサービス

タレントマネジメントシステム6選

SmartHR

SmartHRは人事や労務の効率化と一元管理を実現し、人事データを活用して組織パフォーマンスの向上につながるタレントマネジメントシステムです。
労務手続きを自動化、従業員情報を集約し、最新の人事データを簡単に一元管理できます。
専門知識がない担当者でもデータの可視化・分析、人事評価や組織課題の発見を簡単に行うことができます。

SmartHR上に登録された従業員情報を使用し、エンゲージメントの状態やキャリア希望、ハラスメントの有無など組織や従業員の状態を可視化することが可能です。

サーベイの特徴 ポイント3つ

・SmartHR上の情報を使ってサーベイの配信&従業員情報をかけあわせた分析が可能
・エンゲージメントサーベイ以外に10種類以上のプリセットサーベイを用意
・部署や役職、雇用形態などをかけあわせてより詳細な分析ができる

料金・コスト

・初期費用、サポート費用無料
・要見積もり(プランと契約人数による)

サポート体制

・知りたい情報が見つかるヘルプセンター(マニュアル)
・チャットサポート
・オンラインでカスタマーサクセス担当者への相談

対象人数・規模

・全ての規模に対応

導入企業の声

導入事例 | SmartHR|シェアNo.1のクラウド人事労務ソフト

HRBrain

HRBrainは、タレントマネジメント、人事評価、労務管理、サーベイなどを一元管理できるシステムで、業務効率化から組織課題の解決までを実現します。簡単に操作でき、初めての方でも使いやすい設計になっています。組織の課題に合わせて機能の組み合わせが可能で、既存システムとの連携も可能です。

パルスサーベイで組織と個人の状態をリアルタイムに把握したり、年一回のワンショットサーベイで効率的に組織診断を行うことが可能です。

サーベイの特徴 ポイント3つ

・HRBrain上の従業員情報を使って様々な分析、解像度の高い課題発見が可能
・回答のテキストデータを解析して課題発見につなげるテキストマイニング機能
・優先的にフォローが必要な従業員を可視化できる離職予兆分析

料金・コスト

・初期費用+月額費用(使用するサービス数、契約人数により変動)

サポート体制

・導入支援、活用支援をサポートする専任担当
・チャット、電話で対応してくれるヘルプデスク
・活用方法や機能を紹介するWebセミナー

対象人数・規模

・全ての規模に対応

導入企業の声

導入事例 | HRBrain

人事労務ジンジャー

ジンジャー人事労務は、入社手続き各種労務手続き、年末調整などの人事労務業務をペーパーレス化し、人事情報の一元管理を可能にする人事労務管理システムです。

社内のあらゆる人事情報が集約されたデータベースを使って、人員配置や育成計画、モチベーション管理ができ、組織の生産性向上やタレントマネジメントの推進に役立てることができます。

また、他のジンジャーシリーズと組み合わせることで、勤怠や給与計算システムとも連動して人事情報を一元管理することができます。

サーベイの特徴 ポイント3つ

・ジンジャー上の従業員情報を使ってサーベイの配信が可能
・サーベイの結果を自動で管理、分析
・従業員の異変を自動で検知してくれるので即座に対応が可能

料金・コスト

・初期費用+月額利用料×利用従業員人数

サポート体制

・24時間365日対応のAIチャットサポート
・スムーズな運用に向けてカスタマーサクセスが並走
・気軽に質問や相談ができるウェビナーを開催

対象人数・規模

・全ての規模に対応

導入企業の声

導入実績|人事向けクラウドサービスjinjer(ジンジャー)

カオナビ

カオナビは、社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステムです。

人材データベースや組織図、評価ワークフローなどの機能の他、社員アンケートの機能も付随しています。

パルスサーベイやアンケートで社員のコンディションを定点観測し、離職の兆候を事前に察知することができるので、早期にケアを実施することが可能です。

サーベイの特徴 ポイント3つ

・パルスサーベイを用いて定期的に社員のエンゲージメント調査が可能
・回答データは集計し、自動でグラフ化
・コンディションの変化を視覚的に把握可能

料金・コスト

・初期費用+月額費用(契約人数により変動)

サポート体制

・1社に1人の専任スタッフによる伴走型サポート
・他社とつながりタレントマネジメントの成功確率を上げるユーザーコミュニティ
・運用者だけでなく社員向けのマニュアルまで用意されたきめ細やかなサポート

対象人数・規模

・全ての規模に対応

導入企業の声

導入事例|カオナビ【シェアNo.1】社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステム

タレントパレット

タレントパレットは、あらゆる人材データを一元化・分析し、組織の力を最大化させるタレントマネジメントシステムです。

人事業務を効率化するだけでなく、人材データを分析・活用することで、経営・人事戦略の意思決定の高度化、次世代人材の育成、最適配置、離職防止、採用強化など科学的人事戦略を実現します。

スマートフォンやパソコンの画面で簡単に実施できるアンケートを作成することができ、手軽に社員のモチベーションを収集することができます。社員もモチベーション、エンゲージメントの可視化だけでなく、テキストマイニング技術により、社員の声を見える化することも可能です。

サーベイの特徴 ポイント3つ

・パソコンやスマホから手軽に回答できるアンケート
・回答の文章をテキストマイニングすることで社員の想いを把握
・タレントパレット上に登録されているデータをかけあわせて離職予兆を検知

料金・コスト

・初期費用+月額費用(契約人数により変動)

サポート体制

・Webサイトやチャットを使用して解決
・「科学的人事」活用勉強会・個別相談会・フォーラムを開催

対象人数・規模

全ての規模に対応

導入企業の声

導入事例 | タレントマネジメントシステムならタレントパレット

HRMOSタレントマネジメント

HRMOSタレントマネジメントは人事業務を効率化し、全従業員の生産性を向上させるクラウドベースのタレントマネジメントシステムです。人事情報を一元化して可視化し、評価・異動歴を一覧で確認できます。
さらに、目標や評価の提出状況したり、評価と1on1の連動や、スキル・資格・評価の一覧化を通じて、各社の理想のタレントマネジメントを実現します。

また、組織診断サーベイと個人コンディションサーベイを利用することで組織と個人の状態の見える化が可能です。

サーベイの特徴 ポイント3つ

・ピープルアナリティクスの専門家が作成した質問項目をそのまま使用できる
・優先して改善すべき組織課題の項目がひと目で簡単にわかる
・部門、職種、役職や雇用形態などの属性に応じた分析ができる

料金・コスト

・プランにより変動
※サーベイはオプションとして利用可能

サポート体制

・専任のカスタマーサクセスが機能レクチャー、運用課題の伴走

対象人数・規模

全ての規模に対応

導入企業の声

導入事例 | HRMOS(ハーモス)タレントマネジメント

コミュニケーション・ピアボーナス3選

バヅクリ

バヅクリは学びながら社員同士の関係構築・チームビルディングができる組織開発/人材育成サービスです。

絆・学び・アソビをベースに組織心理学に基づいた150種類以上の「仲間作り社内イベント」で、社員の関係構築、キャリアデザイン、モチベーション、ストレスケア、タレントマネジメントの課題を解決することができます。

また、VUCA/多様性の時代でベストプラクティスとZ世代調査に基づいた若手社員向けの「行動変容コミット研修」で生産性向上とイノベーションを実現できます。

バヅクリ独自のユニークな実践的研修/対話型ワークショップが多数用意されていることが特徴で、エンゲージメント向上だけでなく、階層別研修や内定者フォロー、コミュニケーション促進のための社内イベントといった様々な用途にも利用できます。

TUNAG

TUNAGはエンゲージメント向上に必要な機能がオールインワンされている、エンゲージメントプラットフォームです。

チャット、カレンダー、アンケート、受付機能、社内ポイント、タスク、ワークフロー機能など、従業員が日常的に利用するツールとしての機能が充実しています。

組織のエンゲージメント状態を測る「TUNAGUサーベイ」も搭載されており、組織の状態を可視化し、打ち手を打つべき箇所を見つけることができます。

サーベイの特徴 ポイント3つ

・半年に1回、5分だけのアンケートで回答者の負担を最小限に
・完全匿名性なので従業員の本音を引き出せる
・課題発見につながる多角的な分析方法

料金・コスト

・初期費用10万円+月額費用3万円
※最低利用期間1年

サポート体制

・不明

対象人数・規模

全ての規模に対応

Unipos

Uniposはピアボーナスを実現するWebサービスです。ピアボーナスとは、仲間や同僚を表す「peer」と報酬を表す「bonus」を組み合わせた言葉で、従業員同士が互いに報酬(ボーナス)を贈り合うことができる仕組みのことを指します。

感謝と称賛のポジティブな体験や感情報酬が組織の心理的安全性を高め、強い組織をつくることができます。

感謝・称賛・激励のやりとりを行える投稿機能や、共感した投稿に対してワンクリックで称賛することができる機能が備わっており、メンバー同士の関係や組織内のバリュー浸透度を可視化することもできます。

オプションとして、心理的安全性サーベイを利用することができ、組織の生産性の先行指標である「心理的安全性」スコアの変化を導入前後に測定することができます。

エンゲージメントの向上を支援するサービス

サーベイツール以外にもエンゲージメントの向上を支援するサービスやツールは幅広く存在します。

HR研究所では、相互理解コミュニケーションを円滑にし持続的な従業員と企業の成長を実現するため、従業員のエンゲージメントを高めるソリューションを提供するサービス・企業をカオスマップとしてまとめました。

下記からPDFデータがダウンロード可能ですので、貴社の抱える課題に対して最適なサービスやツールの選択にお役立ていただければ幸いです。

エンゲージメント関連サービスカオスマップ

まとめ

エンゲージメントサーベイツールを組織の目的と照らし合わせて比較することは、会社や組織のエンゲージメント向上に向けた重要な一歩です。自社の目的やニーズに合致し、使いやすさや機能性に優れたエンゲージメントサーベイツールを選択することで、効果的で効率的な調査と改善策の実施が可能になるでしょう。

事前の情報収集やデモの活用などを通じて、複数のエンゲージメントサーベイツールを比較検討し、最適なエンゲージメントサーベイツールを選びましょう。組織のエンゲージメントを向上させ、成長を促進させるためには、適切なエンゲージメントサーベイツールを活用することが重要です。

ぜひ本記事でご紹介しエンゲージメントサーベイツールの選定ポイントを参考にし、自社に合ったエンゲージメントサーベイツールを見つけてみてください。