概要
- プログラム名
- 【体験会】フィードバックコミュニケーション研修 〜効果的なフィードバックでチーム全体のパフォーマンスを上げる〜
- 狙い
- 相手軸で考え、同じ目線から相手に伝わるフィードバックを習得する
- 自分と相手のフィルターの違いを理解し、それを前提にコミュニケーションをとる意識を身につける
- 自分の感情のコンディションを知り、心と身体の健康を整えることの重要性を知る
- 開催形式
- オンライン
- 所要時間
- 45分
解決できる課題・悩み
- 部下へのフィードバックがうまく伝わっていない
- チーム全体のコミュニケーションの不⾜を感じる
- 部下のモチベーションが下がっており、チーム全体でお互いを⾼め合う意識が希薄になっている
本プログラムの内容・構成
チームのパフォーマンスを左右するフィードバック
そのつもりはなくても、自分の意見や願望を一方的に押し付けたフィードバックや、何気ない一言で部下を不安にさせたり、モチベーションを低下させたりするようなフィードバックを行っているマネジメント層は少なくありません。
フィードバックの質はチームのパフォーマンスを左右します。
部下に対し良いフィードバックができるようになると、モチベーションやパフォーマンスの向上が期待できるでしょう。
同研修は
- 相手の視点に立ったフィードバックを理解する
- フィードバックにおける自身の課題に気付く
- 様々なフィードバック手法を知る
- 自らの行動を変容する
- 変化をコミットする
の5つを軸に実施されます。
フィードバックのポイントや手法を学習
バヅクリの研修は、聴講型のカリキュラム中心ではなくワークが豊富に行われるのが特徴です。
同研修でも、フィードバックのスキルをUPさせる様々なワークに取り組んでいただきます。
まず、育成における大事な2つの軸「経験軸」と「ピープル軸」の2つの観点から、フィードバックコミュニケーションのポイントを学びます。
続いて、グループで連想ゲームを行い、このワークを通して人の考え方や、ものの見え方にはそれぞれ違いがあることを実感するでしょう。
相手に伝わるフィードバックをするためには、人は自分と違うことを前提にコミュニケーションを取ることが大切なのです。
そして、リフレーミングやアンガーマネジメントを学ぶことで、視野を広げていきます。
これらのワークを通し、出来事に対する見方を変えて怒りの感情を適切にコントロールすることを学びます。
物事の枠組みを変え、違う視点から見ることでより適切なフィードバックができるようになります。
最後は、フィードバックの3つの手法を学んだ後に、指定されたテーマに基づき実践ワークに取り組んでいただきます。
これらのワークを行うことで、状況に合わせたフィードバックができるようになり、部下の行動変容を促すことが可能になります。
これらのワークを行うことで、部下1人1人に寄り添い、相手にこちらの応援している気持ちを感じ取ってもらえるようなフィードバックができるようになります。
受講後の行動を変容させるワークも
研修の最後には、参加者の行動を変容させるためのワークを実施します。
受講を通して学んだことを活かしこれから取り組むことを、受講者同士でシェアし合うことで「人に宣言したからには行動しないと」と行動の変容を促します。
ただ研修を受講して終わりなのではなく、これから活かせる学びや時間を提供します。
プログラム構成
1.オープニング
・フィードバックの課題設定と本研修の目的
【アイスブレイク】私が最近言われた小言~自己紹介&誰かに言われた小言をグループ内でシェアして共感しあう~
2.フィードバックコミュニケーションの基礎
・フィードバックとは何か
・フィードバックと信頼関係構築の関連性
・育成における2つの軸について
①経験軸:ストレッチゾーンでの業務経験
②ピープル軸:チーム全体で積極的に関わる
・フィードバックコミュニケーションにおける10のポイントとは
3.他者とのフィルターの違いを理解する
【グループワーク】間違いだらけの連想ゲーム~お題に対し思い浮かんだワードを回答し、同じお題でも人によって感覚や発想が異なることを体感する~
・フィルターの違いを認識しよう~自分と他者とは違うことを前提にコミュニケーションをとろう~
4.リフレーミングで物事の捉え方を変える
リフレーミングとは何か
リフレーミングとアンガーマネジメント
【ワーク】
リフレーミングゲーム~物事をポジティブに捉え直してみよう~
5.フィードバックの手法
フィードバックコミュニケーションにおける10のポイントとは
代表的なフィードバック手法紹介
①SBI型 ②FEED型 ③KPT型
【ワーク】
ポジティブフィードバック~メンバーのモチベーションを高めるフィードバックをしよう~
6.まとめ、行動変容&コミットメント
・本研修のまとめ
【ワーク】行動変容のためのファーストアクション決定
【ワーク】相互アクションコミット&激励ワーク
※こちらは実際に実施する際のプログラム構成です。体験会では一部の内容のみのご紹介となります。
会場
オンライン
担当講師のご紹介
笹木 純子
バヅクリ株式会社 コンサルティング部(研修講師、MC、コンテンツ企画担当)。司会も研修も、クライアントの声に耳を傾け、同じ心の温度で伝えることを欠かさない。「話し上手は聴き上手。相手の心を動かすには、相手を受け止め、包み込むスキルこそ必要」との考えのもとその場にいる人が主役になれる場づくりを心掛けている。
バヅクリ株式会社 コンサルティング部(研修講師、MC、コンテンツ企画担当)。司会も研修も、クライアントの声に耳を傾け、同じ心の温度で伝えることを欠かさない。「話し上手は聴き上手。相手の心を動かすには、相手を受け止め、包み込むスキルこそ必要」との考えのもとその場にいる人が主役になれる場づくりを心掛けている。
赤毛 敦子
研修講師。NLPや心理学、小笠原礼法、和の文化を学び、これらも活かし司会業、企業研修講師を中心に活動。言葉で伝える事に携わってきた人生。言葉の温度感を大切にしている。
研修講師。NLPや心理学、小笠原礼法、和の文化を学び、これらも活かし司会業、企業研修講師を中心に活動。言葉で伝える事に携わってきた人生。言葉の温度感を大切にしている。
※上記以外の講師が担当する場合もございますのでご了承ください。
必要準備物
・筆記用具 ・メモ帳
イベントによっては上記以外で追加で準備が必要なものが発生する場合があります。
イベント前に送られてくるメッセージを必ずご確認くださいますようお願いいたします。
よくある質問
Qバヅクリの研修/ワークショップの特徴は?
バヅクリの研修/ワークショップは教科書的な座学だけではなく、実用的なテーマで実践・フィードバック中心のアクティブラーニングをベースに構成されています。これにより、学習内容の定着率が91%と極めて高い水準を実現しています。研修/ワークショップ後のアクションプランの作成だけで終わらせることなく、バヅクリでは、アクションプランを参加者同士が約束することで、有機的に行動変容が生まれます。
Qプログラムのカスタマイズは可能ですか?
可能です。 企業様のご状況・ご要望に合わせて時間の変更やテーマの調整などの対応を承っております。お問い合わせフォームよりご相談ください。
Q料金はどのくらいかかりますか?
研修内容・実施人数によって異なります。 詳しくはお問い合わせフォームよりご相談ください。
Q実施事例はありますか?
さまざまな規模・業界の企業・組合様にてご利用いただいています。詳細は導入事例ページよりご確認ください。
Q研修/ワークショップの種類はどのくらいありますか?
「新入社員研修」や「管理職研修」といった階層別の研修から 「1on1研修」や「レジリエンス研修」、「心理的安全性研修」といったテーマ別の研修まで200種類以上の研修/ワークショップをご提供しています。
Q講師・ファシリテーターは誰が担当しますか?
受講者同士のつながりを作り、アクティブラーニングとチームビルディングを実現するファシリテーション能力の高い50名以上の講師が担当いたします。
「モチベーション向上」のプログラム(対面/オンライン)
「体験会」のプログラム(対面/オンライン)
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