自らモチベーションを高められる人材を育成

モチベーションとは行動をスタートさせ、そこから目標に向かって維持・調整する過程・機能のことを指します。
モチベーションが高い人材が増えることで、生産性の向上、利益の最大化、社内コミュニケーションの活性化などが期待できます。

モチベーションは誰かから高めてもらうこともできますが、同研修は、受講者が自分自身でモチベーションを高める方法を知れる研修となっており、自らモチベーションを上げられるようになることで、上司や組織に頼ることなく、また、やらされている感がなく業務に前向きに取り組めるようになります。

若手社員向けの研修内容となっています。

前向きに業務に取り組めるようになる豊富なワーク

バヅクリの研修は聴講型のカリキュラム中心ではなくワークが豊富に行われるのが特徴です。
同研修でもモチベーションを自ら高めるための方法を、豊富なワークから学んでいただきます。

研修の最初に、モチベーションとは何かや、モチベーションの種類について学び、次に、未来の理想の自分を思い描きます。
そして、その理想の自分のイメージを定着させるための方法を学びます。
理想の自分のイメージを自分の意識に定着させることで、自らモチベーションを向上させることができのです。

〝ジョブ・クラフティング〟という、やらされている感のある仕事を自らやりがいのある仕事に変えていく手法を使ったワークでは、現在の仕事を「関係性・主体性・成長性」の観点で見つめ直し、それをグループに分かれ参加者同士でシェアし合います。

次に 〝先延ばし〟をしてしまう仕組みを学び、どうすれば先延ばしせず目標などに向かって取り組めるかを考えます。

これらのワークを通し、どうすればモチベーションを高く維持できるかや、今の仕事をやっている意味、目標達成のために行うべきことなどを知ることができ、モチベーション高く前向きに、かつ、自律的に仕事に取り組むビジネスパーソンになることができます。

行動を変容させる仕組みも

研修の最後には、受講を通しこれから取り組もうと思ったことをチャットに送り、受講者同士でシェアし合います。
また、書き込みを見た他の受講者は激励の言葉を送ります。

「人に宣言したらからには取り組まないと！」「みんなも頑張っているから自分も頑張ろう」と感じてもらうことができ、行動の変容を促すワークです。

ただ研修を受講して終わりではなく、これからに活かせる時間と学びを提供します。

プログラム構成

１．オープニングトーク
【アイスブレイク：自己紹介ワーク】私の元気スイッチ
２．モチベーションとは？
・モチベーションについて
・マズローの五段階欲求
・３つのやる気（気合モチベーション、行動モチベーション、差異モチベーション）
３．未来の記憶づくりワーク
【ワーク】未来のありたい姿をフレームワークに沿って具体的に描き出す 〜未来の記憶の定着〜　
４．やりがいのある仕事に自ら変えていく
【ワーク】ジョブクラフティング
※関係性・主体性・成長性の３つの枠組みから掘り下げ仕事のやりがいを高めていきます
５．先延ばしを止める方程式
６．まとめ
７．行動変容＆コミットメント
【ワーク】Take action for change
【ワーク】相互コミットメントチャット
【ワーク】称賛・激励チャッティング
８．まとめ
※こちらは実際に実施する際のプログラム構成です。体験会では一部の内容のみのご紹介となります。